はじめての一人旅 in ラスベガス

海外旅行

こんにちは。かみやんです。

今回は、僕のはじめての一人旅について。

僕のはじめての一人旅はなんとアメリカのラスベガスで体験しました。

日本国内で一人旅したことないくせに、いきなりの海外デビューでした。

どうして僕が一人旅をすることになったのが、そのキッカケについては以前記事にしていますので、ぜひご覧ください。

かみやんが一人旅をするきっかけとなったお話。
自由を求めました。
一人旅をしたいと思う人は多いですが、不安がある故に大半の人は一歩を踏み出せずに断念してしまっているかもしれません。僕も一人旅できるようになるまで時間がかかりましたが、そのきっかけは自由を求めたからです。今回は、僕が一人旅をするきっかけとなった話を紹介します。

一人旅をしてみたいけど自信がない。

不安だな。

という人にとっては、きっと少しばかりでも自信につながるエピソードだと思うので、ぜひ最後まで読んでもらえたらと思います。

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はじめての一人旅でラスベガスへ行った理由

まずは、どうして僕のはじめての一人旅がラスベガスだったのか、その経緯について説明していきます。

どうしてはじめての一人旅ラスベガス?

結論からいうと、お金がなくてニューヨークに行けなかったからです。

この一人旅は僕が20歳の頃の話なのですが、この当時僕はアメリカのユタ州の州都であるソルトレイクシティに1年間留学していました。

せっかくアメリカにいるからと色々と旅行していたのですが、先述の記事でのエピソードがきっかけで、友人とではなく一人旅をしてみたいなと思うようになりました。

そして留学終盤。すべての授業が終了してから帰国日まで10日間ほど時間があったので、その期間を利用してアメリカ国内で一人旅をしてみようと決心し、その地をニューヨークに決めました。

旅程も決め、さて予約しようと思ったときにトラブル発生。

なんと、クレジットカードの残高が足りなかったのです。

この1年間の留学中はとにかく散在していて、度々支払金額が高すぎると日本にいる親からも叱られていました。そのツケが回ってきたのです。

ニューヨークはもう行けないとなり、でもどこかには行きたいと思った僕が調べた末にたどり着いた答えがラスベガスです。

ラスベガスのあるネバダ州はユタ州の南隣にあり、バスで行けるため料金も安く、予算内でした。

ということで、ラスベガスへ行くことになったのです。

ラスベガス旅行の旅程

ここで、はじめての一人旅の目的地となったラスベガスへの旅程を紹介します。

1日目

午前中ソルトレイクシティ出発。10時間ぐらいかけて日没後ラスベガスへ到着。

ホテルにチェックインし、夕食後少し散策。

2日目

午前中からラスベガスを散策。

夕方、シルクドソレイユ観劇。

夜行バスに乗ってラスベガスを出発。

3日目

午前中にソルトレイクシティへ到着。

僕のはじめての一人旅は1泊3日でした。お金がなかったので。

でも1日ずっとラスベガス散策できたので、結構時間的にはゆとりありましたよ。てか、ありすぎました。

それについては後述します。



ラスベガスで体験したはじめての一人旅

ここからは、ラスベガスで体験したはじめての一人旅がどんなものだったかを紹介してきます。

はじめての一人旅1日目

ソルトレイクシティを出発したのは朝8時ぐらいでした。

途中いくつかのサービスエリア的な場所を経てラスベガスへ向かったのですが、この道中がまぁ長い。

最初こそこんな雄大な景色に感動していたのですが、さすがに何時間もバスに乗るのは大変でした。

しかも、社内では赤ちゃんが大泣きで、空調も寒い。

渋滞もあって到着は18時頃だったと思います。

無事ラスベガスへ到着できたので、次はホテルのチェックイン。

僕が滞在したホテルはカジノがあるところだったのですが、ここでトラブル発生。

なんと、チェックイン時にデポジットとして100ドル払うことになったのです。

カジノのホテルはこんな感じでとても豪華なのに安いのですが、デポジット取られるんですよ。

これを知らなかった僕はちゃんと払ったものの、滞在費は100ドルと少ししかなかったので、ラスベガス着いて早々にほぼ一文無しとなりました。

それでもチェックインを済まして夜ご飯を食べた後、少し夜のラスベガスの街を散策しました。

するとさすがはエンターテインメントの街。噴水ショーなどが色々な場所で無料で行われていて、さっきまでの疲れをすっかりと忘れて各ホテルのショーを楽しんでいました。

その一つが、こちらベラージオの噴水ショー。こんな規模のショーが定期的に毎夜開催されているなんて、さすがはラスベガス。

一通り楽しんだのでホテルに戻ってこの日は休みました。

はじめての一人旅2日目

2日目は少しすっくりしてからホテルをチェックアウトし、ラスベガスを散策しました。

好きな時間に行動できるのは一人旅の利点ですよね。

チェックアウト時にデポジットの100ドルは戻ってきたのですが、クレジットカードへの反映に時間がかかったため、引き続き一文無しでした。

昼のラスベガスもきらびやかで見どころ満載でした。

様々なカジノ施設があってどれもこれも刺激的だったのですが、段々と飽きてきたんですよね。

というのも、ラスベガスのカジノは大半がメインストリートであるラスベガス・ストリップに集中しているため同じ道を何度も歩きましたし、カジノは21歳以上しかできず僕は当時20歳だったので、やることがなかったのです。

そんなこんなで夕方になり、ここで事前に予約していたシルクドソレイユのミスティアを観劇しました。

これはほんとに感動して、これだけでもラスベガス旅行は大満足と言えるほどのものでした。

そして、最後に有名なフリーモント・ストリートへ行き、バスに乗って帰路につきました。




はじめての一人旅で感じたこと

以上が、僕のはじめての一人旅 in ラスベガスの全容になります。

最後に、はじめての一人旅で感じたことを簡単にまとめたいと思います。

一人旅は自信になる

僕のはじめての一人旅 in ラスベガスでは、主に金銭面でトラブルがいくつかありました。

それによって思うようにいかなかった点も多々あって、正直反省点もありました。

それでも、一人で旅行の計画から実行までをやり通して、無事楽しめたという体験は旅行にかかわらず自分という人間に自信を持たせることができました。

この先少々の壁に直面しても、「自分は一人でラスベガスを旅行したんやぞ」と思うと目の前の問題が大したことのないように見えます。

旅行に関すると、一度でも一人旅をやり通した自信は次からの一人旅のハードルを下げてくれます。

一人旅の自信が次の何かにきっと活きてくるので、そういった意味で一人旅って「自分探し」なんだなと思いました。

とにかく一人旅を体験してみる

何より、少しでも一人旅に興味があるなら一度体験してみるべきだなと思います。

実際にやってみることで自分が一人旅に向いているのか否か、そしてどんな感情を抱けるのかに気づくことができます。

僕の場合、目に映るものすべてが楽しくてそれらを自分の自由に感じることができるのでとても満喫できたのですが、一方で退屈だなと感じた時間もありました。

これが正直な気持ちだと思っていて、でも一人だからこそこの正直な自分に気づけるので、少しでも一人旅に興味があるなら一度体験して、自分がどのように感じるか試してみて良いでしょう。

それが最初で最後の一人旅になったとしても、その体験はかけがえのないものになります。

これは断言できます。

まとめ:失敗を恐れずにはじめての一人旅を体験しよう!

今回は、僕がラスベガスで体験したはじめての一人旅について紹介しました。

一人旅に憧れている人の背中を押すことはできたかな?

本当はニューヨークに行きたかったけど、それは次回のお楽しみとしておきます。

トラブルもあったけど、それらひっくるめて僕のはじめての一人旅は素晴らしい体験になりました。

みなさんも失敗を恐れずに一人旅を体験してみましょう!

以上、かみやんでした。

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