メークロン市場へは電車で行くべし!
行き方と日帰り観光プランを詳しく紹介します

海外旅行

こんにちは。かみやんです。

今回はタイのバンコク郊外にあるメークロン市場を取り上げます。

メークロン市場の見どころは何と言っても市場スレスレを走る電車の風景なのですが、ご存知ですか。知っている人も多いのではないでしょうか。

では、メークロン市場へ行こうと思った場合に、

メークロン市場ってあの電車が市場ギリギリのところ走るところやんな?

行ってみたいけどどうやって行けばいいん?

メークロン市場行ってみたいけど、バンコクから遠いのかな?

あまり旅程日数ないから、できれば日帰りで行きたいけど……

と気になるかもしれません。

ずばり、メークロン市場へは電車で行けるし電車で行くべきです。そして、バンコクから十分日帰りで訪れることができます。

以下、詳しく解説していきますので最後までご覧ください。

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メークロン市場へは電車で行くべし!行き方を紹介します

メークロン市場はバンコクから70kmほどの位置にあるため、けっこう近いです。

行き方としては主に電車とロットゥーがあるのですが、断然電車の方がおすすめです。

メークロン市場へは電車で行くべし

メークロン市場へは電車で行くべきです。

なぜなら、他での行き方と比べてもコストが安く、さらに何より電車に乗りながらメークロン市場のスレスレ感を味わうことができるからです。

電車での費用は23バーツ。格安です。

ロットゥーで行ってしまうと、市場からは楽しむことができますが、電車に乗って楽しむことはできません。そんなのもったいない。

ちなみに電車から見た市場との距離感はこんな感じ。スレスレというかもはや当たってます。

でも電車で行くのは少しややこしそうと思う人もいるかと思います。

実際、バンコクからメークロン市場へは電車を乗り換えたり渡し船に乗ったりしますが、この後ちゃんと解説するので問題ありません。

まずは、メークロン市場へは電車で行こう!と心に決めましょう。ロットゥーで行く手段は捨てましょう。

行き方を解説します

ではここから、バンコクからメークロン市場への行き方を解説していきます。

スタート地点は、バンコクの国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅です。プラットフォームはこんな感じ。朝からにぎわっています。

↓駅の場所はこちら

国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅は、BTS(高架鉄道)のウォンウィエン・ヤイ駅から徒歩10分ほどなので、地図を参考に歩けばすぐ着きます。

大まかな行程としては

1.ウォンウィエン・ヤイ駅からマハチャイ駅へ

2.マハチャイ駅から渡し船に乗ってバーレーン駅へ

3.バーレーン駅からメークロン駅へ

となります。

ここで注意してほしいのが、メークロン市場で電車を見たい場合、本数が限られているということ。

メークロン市場に電車が発着する時刻を記載します。

メークロン駅→バーレーン駅バーレーン駅→メークロン駅
6:20発8:30着
9:00発11:10着
11:30発14:30着
15:30発17:40着

続いて、ウォンウィエン・ヤイ駅からマハチャイ駅、バーレーン駅からメークロン駅の時刻表を記載しておきます。ただ、これは2020年6月時点であることを予めご了承ください。

ウォンウィエン・ヤイ駅マハチャイ駅バーレーン駅メークロン駅
5:30発6:23着7:30発8:30着
6:25発7:27着
7:00発7:58着
7:40発8:39着
8:35発9:28着10:10発11:10着
9:40発10:36着
10:40発11:39着
12:15発13:10着13:30発14:30着

タイ国鉄の公式サイトリンク貼っておきます。最新の時刻はこちらからご確認ください。

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時刻表を見てもらえるとわかるかと思いますが、とにかく本数が少ないです。

メークロン市場で電車をみるなら、遅くても国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅8:35発の電車に乗り、11:30と14:30の電車を市場から見るというのがおすすめです。

途中車窓から見える田舎の風景を眺めていたらあっという間ですよ。こののんびりとした時間も一人旅ならでは。

マハチャイ駅到着後は、渡し船に乗って対岸へ行きます。

船乗り場へは、マハチャイ駅前にある市場に沿って歩き、市場を抜けて左に曲がると着きます。歩いて5分ほどです。

↓船乗り場の地図はこちら

船には地元の人がバイクに乗ったまま乗船しています。時間にして5分ほどなので、降りるのめんどくさいんでしょうね。

船は10分おきぐらいに随時来るので、少し待てばすぐ乗れるので時間は気にしなくて問題ありません。

下船後は、バーレーン駅へ向かいます。この駅から出る電車でメークロン市場へ行くことができます。

↓バーレーン駅の地図はこちら

船着き場からは出て右に曲がり、道なりにひたすら歩いて10分ほどなのですが、曲がる必要はないのでひたすら信じてまっすぐ進んでください。

こちらがバーレーン駅。終着駅です。

ここから電車に乗れば、終点がメークロン市場です。

おすすめ観光プランを紹介します。僕自身バンコクから日帰りで訪れました。

ここでは、おすすめの観光プランを紹介します。このプランは実際に僕がメークロン市場を訪れた経験に基づきます。

国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅8:35発の電車に乗ろう

先ほども少し触れましたが、この時間の電車をおすすめします。

僕自身もこの電車にメークロン市場へ行き、ちょうどいい時間で観光できました。

理由として、この時間でメークロン市場へ向かうと、途中のマハチャイ駅からバーレーン駅での乗り換え時間が30分となります。

初めての地で迷ったらどうしようと少し不安な時間かもしれませんが、実際僕もそうで、それでも10分ぐらい余ってバーレーン駅までたどり着きました。

バーレーン駅周辺は何もないので、1本早いのだと1時間半ほど時間があるので暇です。でも、その暇な時間もありだとは思います。

ただ僕は早起き苦手なので、8:35発にしました。

もう一つの理由として、どの電車に乗ろうと始発でない限りメークロン市場でみられる電車の本数は同じだからです。

1本目の11:30から14:30まで時間があるので、この間でメークロン市場は十分観光できます。あまり早く行き過ぎてもとは思うので、8:35発の電車がベストかなと思います。

帰りはロットゥーで帰りましょう

帰りはロットゥーが良いかと思います。

なぜなら、電車だとメークロン市場駅発が15:30となり、バンコクにつくのは18時過ぎになります。そうするとバンコクでの観光時間が減ってしまいます。

一方でロットゥーで帰る場合、所要時間は2時間ほどなので、17時にはバンコクに着くでしょう。それならまだバンコクでの時間も十分ありますね。

ロットゥーの費用は90バーツです。

↓ロットゥー乗り場の地図はこちら

僕の場合は17時ぐらいにバンコク着いて、ホテル近くの有名な食堂でご飯を食べてからカオサンロードを散策しました。めっちゃ充実していました。

まとめ

ということで今回はメークロン市場への行き方と観光プランを紹介しました。

メークロン市場へ行く際は、ぜひ電車を使っていきましょう。

確かに乗り換えあって少し大変かもしれませんが、ロットゥーで無機質に行くよりはるかに旅をしている感覚を得られますし、何より電車からのメークロン市場の景色は必見です。

バンコク旅行の際はぜひこの記事を参考にして訪れてみてください。

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