こんにちは。かみやんです。
今回は、氷川神社の総本宮である大宮氷川神社について取り上げます。
大宮氷川神社行ってみたいけど、どんなところか知りたいな
という人もいるかと思います。きっと行ってみたくなると思うのでぜひ休日のお出かけの参考にしてもらえたらと思います。
また、
縁結びのご利益がほしいな
という人にも大宮氷川神社はとてもおすすめ。大宮氷川神社は関東でも屈指の縁結びのご利益があるパワースポットとして知られています。
ぜひ、最後までご覧ください。
大宮氷川神社ってどんなところ?
まずは、大宮氷川神社について簡単に解説していきます。
大宮氷川神社について
大宮氷川神社は、今から約2400年前に出雲大社から勧請したとされており、関東でも随一の古さを誇る歴史深い神社になります。
関東中心に約280もある氷川神社の総本宮として位置づけられており、首都・武蔵国の一宮として首都東京の活力とご縁をもたらしています。
つまり、関東で最も格式高い神社ということになります。
毎年の初詣の参拝者数は全国ベスト10に入り、多くの信仰を集めています。
御祭神
須佐之男命(すさのおのみこと)
稲田姫命(いなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
特に注目したい神様は、大己貴命。
この神様はあの日本一の縁結びスポットといわれている出雲大社の主神でもあり、これが大宮氷川神社に縁結びのご利益があると言われる所以になります。
大宮氷川神社の観光情報
大宮氷川神社への行き方
JR京浜東北線、宇都宮線、高崎線、埼京線、湘南新宿ライン『大宮駅』東口より徒歩約15分
東武アーバンパークライン(東武野田線)『北大宮駅』より徒歩約10分
大宮氷川神社へはJRで行くのが一般的かなと思います。
駅からは約15分ほどですが、参道までは10分ほどで着きます。
途中は市街地になっているので、お店に寄りながら歩いても楽しいですね。
東京都心からのアクセスも良好で、新宿や池袋から電車で30分ほどで着くので気軽に訪れることができます。
大宮氷川神社の開門時間
3、4、9、10月
5:30~17:30
5~8月
5:00~18:00
11~2月
6:00~17:00
季節によって開門時間が異なりますのでご注意ください。
なお、拝観料などはかからないです。
大宮氷川神社の見どころを紹介!
ではここから、大宮氷川神社の見どころを紹介していきます。
大宮氷川神社は広くて見どころがたくさんあるのですが、今回は3つに絞って紹介します。
参道
大宮氷川神社の参道は南北に約2kmも伸びており、とても長いです。
大宮駅よりも南から始まっているので、大宮駅から向かう場合は2kmも歩く必要はないのでご安心ください。
参道の両脇にはケヤキの木が植えられており、大宮の街のシンボル的な道になっています。
そして、その参道の先に立派な鳥居があり、大宮氷川神社の境内へと続きます。
楼門・舞殿・本殿
大宮氷川神社の楼門はしばしばガイドブックやパンフレットなどでも載せられており、大宮氷川神社の顔とも言えます。
この立派な楼門の前ではたくさんの参拝者が記念撮影していました。
その楼門をくぐると見えるのが舞殿。
そして拝殿。この奥に本殿がありますが、そちらは公開されていません。
舞殿も拝殿もとても歴史を感じる佇まいで、参拝者を迎えています。
個人的に、楼門内の雰囲気は京都の下鴨神社に似ているなと感じました。
神聖な雰囲気に包まれており、この場にいるだけでパワーを得られそうです。
また、舞殿近くには袋絵馬が掛けられています。
カラフルでこれぞインスタ映えってやつですかね。女性中心に写真を撮っている人がたくさんいました。
縁結びの願い事を書いて納めてみてはいかがでしょうか。
初穂料は500円です。
氷川稲荷神社
大宮氷川神社の境内にはいくつもの神社があるのですが、そのうちの一つが氷川稲荷神社。
あの、稲荷神社です。
鳥居がいくつも並び、千本鳥居とまではいきませんが、稲荷神社特有の雰囲気があり、境内の中でも一際惹かれる存在感があります。
こちらの御祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)で、五穀豊穣の神様です。
大宮氷川神社を参拝の際はぜひこの氷川稲荷神社も参拝しましょう。
まとめ:関東圏を守るパワースポット大宮氷川神社を参拝しよう!
今回は、関東圏を守る大宮氷川神社について紹介しました。
氷川神社の総本宮でもあるこの大宮氷川神社は、格式高いだけあってとても厳かで神聖な雰囲気があり、パワースポットとされるのも納得でした。
関東圏に住んでいる人なら一度は訪れてほしいですし、それ以外の人でも東京から近いのでぜひ観光で足を運んでもらえたらと思います。
大宮氷川神社へ行った感想など、気軽にコメントください。
以上、かみやんでした。
コメント