日光観光で外せない!
日本三大名瀑に数えられる華厳の滝の迫力を感じよう!

国内旅行

こんにちは。かみやんです。

日光には、日本三大名瀑の一つである華厳の滝があるのをご存知でしょうか。

日光東照宮と同様日光観光でとても人気なので、一度はメディア等で見たことある人も少なくないかと思います。

日光観光で華厳の滝に行ってみたいけど、日光東照宮からは近い?

けっこう山の方にありそうで行くのに大変なイメージ、、、

滝というと山辺にあることが一般的なため、山登り等が必要で行くの大変そうと思う人もきっといるはず。

しかし、そんなことはありません。今回この記事で、華厳の滝への行き方や魅力などをまとめましたので、ぜひ日光観光の参考にしてください。

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華厳の滝ってどんなところ?

まずは華厳の滝について簡単に解説していきます。

華厳の滝について

先ほども触れましたが、華厳の滝は日本三大名瀑の一つに数えられており、その落差はなんと97mもあります。

華厳の滝は山からの水が落下しているわけではなく、近くにある中禅寺湖の水が流れてきています。

したがって、アクセスはそんな大変ではないですよ。あとで解説します。

また、1986年に滝口の一部が崩落したのですが、観光に配慮して、これ以上崩落しないよう補強工事が見えないところでされているそうです。

華厳の滝の観光情報

ではここで、華厳の滝の観光情報をまとめていきます。

華厳の滝への行き方

JR日光駅・東武日光駅からの行き方になります。

東武バス日光「中禅寺温泉」行き:「中禅寺温泉」下車徒歩約5分

JR日光駅・東武日光駅からは乗車時間は約40分になります。

実は、この「中禅寺温泉」行きのバスですが、日光東照宮へ行くときと同じバスになります。

日光東照宮からだと約30分の乗車時間になります。そんなに遠くないので、日光東照宮のついでに気軽に行くことができます。

華厳の滝への入場料

料金は、エレベーターの往復にかかります。

大人:570円

小学生:340円

華厳の滝は、入り口は上から見る形になるのですが、エレベーターで下に降りることで、迫力のある滝を間近で見ることができるため、訪れる際はぜひエレベーターに乗ってください。

華厳の滝の営業時間

3月~11月 : 8:00~17:00

12月~2月:  9:00~16:30

華厳の滝の営業時間は、冬の時期は少し短くなりますのでご注意ください。



華厳の滝の魅力を堪能しよう!

ではここから、華厳の滝の見どころを紹介してきます。

華厳の滝を上から見る

まずは、華厳の滝を上から見た景色です。

バス停から歩いて、華厳の滝の敷地内に入るともう滝の轟音が聞こえてきます。

そして、入り口にある展望台から見ると滝の迫力が姿を現します。

僕が訪れたのは夏の終わりの時期だったので紅葉は夏色でしたが、秋が深まる時期ならきっと真っ赤な紅葉と滝の絶景を目にすることができると思います。

写真からだと少し離れているように見えますが、この距離でも滝の水しぶきが飛んでくるほどです。

華厳の滝を下から見る

では、エレベーターを使って華厳の滝を下から見てみましょう。

迫力を伝えきれない写真のスキルご了承ください。

高低差約100mのその迫力は、とにかくすさまじいです。比較的晴れていたのですが、あまりの水しぶきに滝の上部が曇っているようになっています。

エレベーターを降りたところにある展瀑台から見ると、大迫力の滝が真正面に。ただただ圧巻で、大自然の迫力に圧倒されっぱなしです。

夏の時期は滝と深い緑の織りなす景色を楽しめます。水は不足ないので、緑が生い茂っています。

写真で伝わり切れないのが歯がゆいですが、これはぜひ実際に訪れて迫力を体感してほしいです。

華厳の滝の上流である中禅寺湖へ行こう

最後は、滝から離れて中禅寺湖の景色を楽しみましょう。

というのも、華厳の滝の最寄りのバス停から中禅寺湖までは徒歩5分ほどで、バスの待ち時間で行くこともできます。

今から15,000年前、男体山の噴火で流れ出した溶岩が川をせき止めて作られたので、中禅寺湖では山々に囲まれた景観を楽しめます。

とても落ち着いた雰囲気で、先ほどまでの滝の迫力が信じられないほどです。

ここの水が、滝となって流れていくのです。

まとめ:日光観光の際は必ず訪れよう!

今回は、日光観光で外せない華厳の滝について取り上げました。

日本ではなかなか気軽に大自然の迫力を目にすることはできませんが、華厳の滝はバスに乗っていれば着くのでハードル低く訪れることができます。

日光東照宮からもバスで30分ほどなので、東京からの日帰りでも問題ないです。

ぜひ、日光観光の際は華厳の滝の迫力を楽しんでみてください。

以上、かみやんでした。

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