関東随一の観光スポット!
徳川家康眠る日光東照宮の見どころ紹介します

国内旅行

こんにちは。かみやんです。

今回は、日光東照宮について取り上げます。

日光東照宮へ行きたい!

所要時間ってどれぐらい?けっこう広いみたいだけど。

なかなか行けない場所だから、しっかり見どころを抑えて行きたいな。

日光東照宮はとても有名な観光地ではありますが東京からは少し離れているので、行ってみようとは思っても、結局行けていないという人も少なくないと思います。

そんな人に向けて、日光東照宮の観光情報と見どころをまとめましたので、この記事読んで一人でも日光東照宮へ足を運んでくれたら幸いです。

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日光東照宮ってどんなところ?

ではまずは、日光東照宮についてまとめていきます。

日光東照宮について

日光東照宮は、江戸幕府初代将軍である徳川家康を御祭神祀った神社です。

徳川家康は、1616年4月17日に駿府城にて75歳の生涯を終え、直ちに久能山に神葬されました。

しかし遺言によって1年後の4月15日に久能山より現在の地である日光に移され祀られ、同年4月17日、二代将軍徳川秀忠らにより正遷宮が厳粛に行われ、東照社として鎮座しました。

現在の主な社殿群は、三代将軍徳川家光によって1636年に造替されたものといわれています。

それら社殿群の美しさやその宗教的空間が評価され、1999年には世界遺産に登録されました。

日光東照宮の観光情報

続いて、日光東照宮の観光情報です。

日光東照宮への行き方

JR日光駅・東武日光駅からの行き方になります。

東武バス日光「中禅寺温泉」/「湯元温泉」行き:

「神橋」下車徒歩約10分

「表参道」下車徒歩約2分

日光東照宮へ直行するなら、「表参道」で下車するのが便利です。ただ、「神橋」で下車すると、観光名所である神橋のすぐ近くで下車できます。

日光来たらこれも見ずにはもったいないので、「神橋」下車で良いかと思います。

ちなみに、東武日光駅から徒歩で向かう場合は、約30分かかります。僕は徒歩で行きましたが、それほど遠くは感じなかったので、体力に余裕がある人は徒歩もおすすめです。

日光東照宮への入場料

大人・高校生:1300円

小・中学生:450円

僕は料金を事前に調べずに訪れたのですが、この高さは思わず二度見ならぬ二度聞きしましたね。

普通寺社仏閣などは拝観料せいぜい500円前後だと思っていたので、これは予想外。

まぁ、それだけの見どころはあったので結果良しとします。



日光東照宮の拝観時間

4月~10月 : 9:00~17:00

11月~3月:  9:00~16:00

(各期間とも受付は閉門30分前に終了)

日光東照宮の所要時間は、多くても2時間を見積もれば良いです。

したがって、昼から訪れても問題ないですね。

日光東照宮の見どころを紹介!

ここまで日光東照宮の観光情報について解説してきたので、ここからは見どころを紹介してきます。

五重塔

石鳥居入って左手にまず見えるのが五重塔。

1650年、若狭の国(現在の福井県)小浜藩主によって奉納されたのですが、その後一度火災にあい、1818年に同藩主によって再建されたという歴史があります。

装飾が美しく、国の重要文化財に指定されています。

三神庫

上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫と言い、この中には春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められています。

百物揃千人武者行列とは、徳川家康の神霊を駿府久能山から日光へ改葬した当時の行列を再現した祭事になります。

神厩舎・三猿

神厩舎とは、ご神馬をつなぐ厩です。

この外壁に猿の彫刻が8面あり、人間の一生を表しています。

その中の三猿「見ざる・聞かざる・言わざる」とても有名で、一見の価値ありです。

なぜ厩に猿の彫刻があるかというと、昔から猿は馬を守るという言い伝えがあるからだそうです。

陽明門

日光東照宮といえばこの門が最も有名なのではないでしょうか。

いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」とも呼ばれ、故事逸話など500以上の彫刻がなされています。

それらがとても壮麗で、この門は国宝にも指定されています。

平成25年から約6年がかりで行われた平成の大改修も無事終わり、現在はその美しい門を前面に楽しむことができます。

廻廊

陽明門の左右に延びる建物で、外壁には国内最大級の花鳥の彫刻が飾られています。

色がとても鮮やかで、彫刻がとても立体的で、ついつい見入ってしまいます。

とても繊細なその彫刻をずっと見すぎると、時間がいくらあっても足りません。

眠り猫

奥宮へと通じる坂下門の上部に彫刻されている猫ですが、「日光」に因んで、牡丹の花に囲まれながら日の光を浴び、うたた寝しているところから彫られたと言われています。

この猫の彫刻も国宝に指定されており、隠れミッキーのようなさり気なさありつつも多くの観光客に注目されています。

奥宮

最後は奥宮。御祭神である徳川家康のお墓がここにあり、そのそばに宝塔と拝殿があります。

奥宮までは少し階段を上るような道のりになっており、山の空気を感じることができます。

そのわけか、とても神秘的な雰囲気に包まれており、パワーを得られそうな感じがしました。

彫刻美しい日光東照宮を観光しよう!

今回は、関東随一の観光スポットである日光東照宮の見どころを紹介してきました。

所要時間2時間ほどとお伝えしましたが、正直もう少しかかるかも。それぐらいにこの日光東照宮には魅力があふれています。

日光東照宮は、その装飾にこそ価値が詰まっていると思います。時間を気にせず、存分んに楽しんでもらえたらと思います。

以上、かみやんでした。

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