こんにちは。かみやんです。
みなさんは休日をどのように過ごしていますか?
家でのんびり過ごす人もいれば外に出かける人もいるかと思いますが、時々自然に触れてリラックスしたいと思うときってありませんか?

平日の仕事を癒せる緑豊かな場所ってないかな?
都内のオフィス街ばかりに普段いるから、たまには自然に触れたい!
都内に住んでいる人なら特にこのように思う人はず。僕も時々、無性に自然に触れたくなる時があります。
そこで今回は、都内でも平日の疲れを癒せる自然豊かな和田堀公園と善福寺川緑地を紹介します。
最近仕事などで疲れているなと感じている人は、ぜひこの記事読んで出かけてみてください。
和田堀公園と善福寺川緑地ってどんなところ
まずは、和田堀公園と善福寺川緑地について紹介します。
和田堀公園と善福寺川緑地について
和田堀公園は杉並区の南にあります。
昭和30年代に善福寺川を改修したときに人工の池が造られ、周辺を整備したものが公園となり現在の姿になりました。
その和田堀公園に隣接するのが善福寺川緑地。
善福寺池を源とする善福寺川に沿って全長約4kmにわたって広がっており、整備された遊歩道でつながっています。
正直、和田堀公園と善福寺川緑地の境はわからないです。このエリア一帯に豊かな自然が広がっていると考えてもらって問題ないです。
和田堀公園・善福寺川緑地への行き方
↓和田堀公園
↓善福寺川緑地
和田堀公園への行き方
京王井の頭線『西永福駅』より徒歩約15分
善福寺川緑地への行き方
京王井の頭線『西永福駅』または『浜田山駅』より徒歩約15分
東京メトロ丸ノ内線『南阿佐ヶ谷駅』より徒歩約15分
和田堀公園と善福寺川緑地のこの一帯はとても広いので、上記の駅からならあまり大差ありません。
南阿佐ヶ谷駅だけはこのエリアの北に位置するため、その点だけご注意ください。
和田堀公園・善福寺川緑地の癒しポイントを紹介!
ではここから、和田堀公園と善福寺川緑地の癒しポイントを紹介します。
池の周りで映える和田堀公園の豊かな自然

まずは和田堀公園から。
和田堀公園の中心に和田堀池という池があり、その周りには豊かな緑が囲んでいます。

池を覆いかぶさるかのように緑が茂っています。

水面に映る緑。池で泳いでいるのはカモかな?
この池には都内でも珍しい野鳥がやってくるそうで、バードウォッチングを楽しむ人もいました。

池の周りは遊歩道になっているので、のんびりと池の景色を楽しみながら歩くととても癒されますよ。
1周ゆっくり歩いても15分ほどなので、のんびりと歩いてみて下さい。

また、池のすぐ近くには遊具がある広場になっており、昔ながらの釣り場もあります。
一人で散歩していても、このほのぼのとした家族の姿にまた癒されます。
善福寺川に沿って伸びる遊歩道

続いては善福寺川緑地。
こちらは川に沿って遊歩道が伸びており、散歩やランニング、サイクリングを楽しむ人たちでにぎわっています。
でもとても静かで、車も通らないので都会の喧騒を忘れられます。

この緑地でランニングするととても心地よさそうですね。
徐々にですが、木々も紅葉色付いてきていました。

この善福寺川緑地は川の両側に緑があふれているので、どちらの遊歩道を歩いても楽しめます。
随所に橋があるので、両サイドの遊歩道を歩いてみてください。色んな景色をあじわえます。

ベンチに座って森林浴も良いですね。休日の疲れを緑が一気に吹っ飛びます。
緑に囲まれた「東京のへそ」大宮八幡宮

実はこの和田堀公園のすぐ近くに、「東京のへそ」と呼ばれる大宮八幡宮が鎮座しています。
大宮八幡宮は1063年に京都の石清水八幡宮から分霊をいただいたことで建てられたのですが、かつては武蔵国三大宮の一つ「多摩の大宮」や「武蔵国八幡一之宮」と称され、現在では東京のへそと呼ばれ神秘的な場所となっています。
こちらはすぐ横を大通りが走っているのですが、その音は一切聞こえず、静けさの中神社の雰囲気を楽しめます。
安産や交通安全、出世などのご利益があるとされているので、公園で緑に癒されつつ、神社を参拝してみては?
まとめ:平日の疲れは豊かな自然で癒そう!
今回は、東京都内の休日散歩におすすめな和田堀公園と善福寺川緑地を紹介しました。
僕は家からこの場所が結構近かったので、サイクリングを楽しみました。とても癒されて、平日への活力になりました。
都内だとなかなか自然に触れられる機会も少なくなってしまうかもしれませんが、このエリアはとにかく自然豊かで、きっと癒されることでしょう。
これから秋が深まるにつれて、紅葉も楽しめるスポットでもあります。
最近少し疲れているなという人は、ぜひ次の休日にでも訪れてみてはいかがでしょうか。
以上、かみやんでした。
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