勘違いで夜のガーデンズ・バイ・ザ・ベイに入れなかった話。
反面教師にしてください

海外旅行

こんにちは。かみやんです。

今回は、シンガポールの観光名所であるガーデンズ・バイ・ザ・ベイに訪れようとしたときの出来事を記事にします。

シンガポールというとアジア随一の先進校として発展を遂げており、近未来を感じさせる建造物が多くあることは皆さんもご存知かと思います。

その中でも特に異色の佇まいをしている観光名所がガーデンズ・バイ・ザ・ベイなのですが、僕もシンガポールを訪れた際、もちろん行こうとしました。夜に。ライトアップが見たかったんです。

しかし、勘違いから行くことができませんでした。

シンガポール行くならガーデンズ・バイ・ザ・ベイの夜景を見たい!

夜も園内入れるの?

と、夜のガーデンズ・バイ・ザ・ベイを訪れてみたい人は必見です。

確かに夜のライトアップも気になるけど、昼のガーデンズ・バイ・ザ・ベイに行ってみたいな。

夜景は見れないけど見どころはある?

という人にも読んでもらいたい。僕は結局昼間に訪れました。

ぜひ、ご覧ください。

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ガーデンズ・バイ・ザ・ベイってどんなところ?

まずはガーデンズ・バイ・ザ・ベイがどんなところか、昼と夜の特徴をそれぞれ紹介していきます。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの昼

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイには大きく3つの見どころがあります。

スーパーツリー・グローブ

まずはみなさんが一番イメージするであろうスーパーツリー・グローブです。

それがこちら。

高さは25~50mもあり、それが18本も園内にそびえ立っています。

2本のツリーを繋ぐその名も『スカイウェイ』という橋は有料となりますが、そこからの景色は摩訶不思議な近未来そのものですよ。

他のどこにもない異質な「木」を下から見上げてみてください。

フラワードーム

フラワードームは、海沿いに位置しており、世界各地の植物が展示されているガラスのドームとなります。

室内は温室となっており、そこで世界中の植物が育てられています。

花が好きな人は必見の場所となっており、また色とりどりの花が咲き誇っているので、写真スポットととしてもおすすめです。

クラウド・フォレスト

クラウド・フォレストはフラワードームに隣接しており、雲霧林をテーマにしたユニークな植物園となっています。

ここでの見どころは何と言っても、館内にある滝。

その高さなんと35m。館内に滝なんて近未来感満載ですね。

こちらも植物園となっているので、様々な植物を楽しむことができるのでフラワードームと一緒に訪れてみてください。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの夜

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの夜の見どころはやはりスーパーツリー・グローブのライトアップでしょう。

これを僕も見たかったんです。なぜできなかったかは後程。

昼間に見えたあの近未来な木がライトアップされると、もはやSFの世界観ですよね。

この目で見てみたいなー。この場で写真をお見せできないのが無念。

また、『ガーデンズ・ラプソディ』というナイトショーが毎晩19:45~と20:45~の2回、1回15分ほど開催されています。

この世界感はSFではなくファンタジーだそう。必見ですね。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの観光情報

ここで、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの観光情報をまとめます。

公式サイトから情報を参照しています。

Gardens by the Bay
One of Asia’s premier horticultural destinations, Gardens by the Bay offers a scenic paradise for nature and photography lovers, as well as the whole family. Co...

開園時間

無常開放エリア(スーパーツリー・グローブ)

5:00~26:00

有料エリア(フラワードーム、クラウド・フォレスト、スカイウェイ)、シャトルバス

9:00~21:00

この無料エリアと有料エリアの時間の違いにご注意ください。

僕の勘違いにこの点が非常にかかわってきます。

入園料

共通券(フラワードーム、クラウド・フォレスト)

大人:28$

子供(3~12歳):15$

スカイウェイ

大人:8$

子供(3~12歳):5$

シャトルバス

1日:3$(回数無制限)

この値段は外国人観光客向けの料金となっており、シンガポール在住の方は若干安くなっています。

行き方

最寄り駅は、シンガポールMRTサークルライン(オレンジライン)の『ベイ・フロント駅』となります。

下車後は駅のB出口から地下通路を通り、『ドラゴンフライ橋』という橋を渡れば園内に到着です。

非常に簡単です。

勘違いから夜のガーデンズ・バイ・ザ・ベイに入れませんでした

ではここから、なぜ僕が夜のガーデンズ・バイ・ザ・ベイに入れなかったかについて語っていきます。

まずそもそもの間違いは、行き方から始まります。

先ほど紹介したMRTで向かえばまず間違うことはないのですが、僕はマーライオンのある場所からマリーナベイエリアをぐるっと歩いて反対側のガーデンズ・バイ・ザ・ベイに向かいました。

シンガポールのベイエリアの街並みを眺めながらのんびり歩くのは楽しかったですよ。だいたい40分ぐらいで反対側まで着きました。

ただそうすると、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを地上からアクセスすることになるのですが、その場合まず見えたのは、ドラゴンフライ橋ではなくシャトルバス乗り場でした。

そしてその時の時刻は21:30。そう、シャトルバスは21:00までの運行なので乗り場はすでに閉鎖されていたのです。

それを見た僕は、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイが閉まっていると勘違いしてしまったのです。

スタッフの人に確認すればよかったのですが、ここでもう一つの不幸。

なんと、到着直前のタイミングで雨が降ってきたのです。

これはもう心折れますよね。

結局確認もせずにMRTでホテルへ引き返したのですが、後々調べてみると2:00まで開いているとのこと。もう、ショックですね。

翌日はもうマレーシアに戻らないといけなかったのですが、あまりに悔しかったので限られた時間でガーデンズ・バイ・ザ・ベイを散策。有料エリアはいけませんでしたが、間近でスーパーツリー・グローブを見ることはできました。

結論、夜でもガーデンズ・バイ・ザ・ベイは入れますし、MRTで行くことを強くおすすめします。

まとめ:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは昼も夜も楽しめるシンガポール観光で必須のスポットです

今回は、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイについて取り上げました。

僕は昼間に訪れて、それはそれでよかったですがやっぱり夜のライトアップとショーは見たかったです。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはとても広い施設になっているので、1日ですべて回り切るのは難しいといわれています。シンガポールを訪れた際は、1日中この場所を満喫してもいいかもしれませんね。

夜から行く際は、僕みたいに入れないと勘違いしないでくださいね。

最新の開園情報については公式サイトでご確認ください。

Gardens by the Bay
One of Asia’s premier horticultural destinations, Gardens by the Bay offers a scenic paradise for nature and photography lovers, as well as the whole family. Co...

以上、かみやんでした。

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