今こそおすすめ!
コロナの影響で人が少ない浅草を散策してきました

国内旅行

こんにちは。かみやんです。

コロナが落ち着き始めて自粛要請が解除された先日、久しぶりに浅草を散策してきました。

テレビでは人がいない浅草が映し出されていて、衝撃を受けた人もいたはず。

コロナが少し落ち着いてきたから、浅草を散策しようかな。

でもお店って開いてる?買い物もしたいけど。

浅草に日常は戻っているのかな?

テレビで見る限り浅草に人がいなさそうだけど、実際どんな感じ?

県をまたいだ移動自粛が解除されたし、人が少ないなら今のうちに観光しようかな。

と、東京随一の観光名所であるため、その様子が気になる人も多いでしょう。

まず所感をお伝えすると、人はかなり少なかったです。

それ故観光しやすくはなっているかなと思うので、個人的には今こそ浅草を訪れるのをおすすめできます。

どのような様子だったかを紹介していきますので、参考にしてもらえればと思います。

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コロナの影響で浅草はどんな様子?

実際に僕が散策したのは、6月の下旬の休日でした。

浅草寺界隈の様子はこんな感じです

まずは浅草寺界隈の様子から紹介していきます。

浅草の名所雷門からスタート。テレビの中継でも時々映っていましたよね。ほんと人少なかったです。

いつもなら、雷門前で落ち着いて写真なんて撮れません。でも今はスカスカ。

仲見世通りの様子。ここで立ち止まって写真撮れたん初めてやと思う。

ふだんなら地面が見えないぐらい密になるから、この写真は奇跡に近い。

浅草寺の前にも人はまばら。

浅草に来たことない人からしたら、けっこう多ない?と感じるかもしれません。

が、通常時はこちら。だいたい同じぐらいの時期と時間の休日です。比べると明らかですね。

このあと花やしき周辺を散策してみたのですが、花やしきは訪れたときは閉園していたので、人がほとんど歩いていなかったです。

一方で、ホッピー通りはコロナなんてなかったかのように賑わっていました。平和です。

お店の方は、仲見世通りを中心にほぼ開いていたように感じます。

ただ、お好みのお店がある場合は予め確認しておいた方がいいかもしれません。

隅田川沿いの様子はこんな感じです

では次に、隅田川沿いも散策してきましたので様子を紹介してきます。

浅草来たら恒例となっているスカイツリーの写真を撮っていると、東武線線路高架沿いを人が歩いているのを発見。

どうやら、ここに来る数日前に開業したばかりみたいです。

その名も、『すみだリバーウォーク』。全然ニュースになっていなかったので知らなかったです。

歩いてみると結構楽しい。ただ、開業して初めての休日だったこの日でこれぐらいしか人がいなかったので、全然浅草に人は戻ってきていないと思いました。おそらく、普段なら入場規制かかるはず。だからこそ、今がチャンスかも。

隅田川沿いの遊歩道も人は多くなかったです。散歩するにはちょうど良い雰囲気でした。これなら、マスク付けなくてもいいかもですね。

アサヒビールのビルには東京2020のデザインが。今しか見られないですよ。

こんな感じで隅田川沿いはいつも以上に空いていて、のんびりと散歩できました。

すすみだリバーウォークも開業したので、ぜひ足を運んでみてください。

浅草に来た際はぜひ電気ブランを

僕が今回浅草に来た理由は、電気ブランを調達するためでした。これがまた美味しいんですよ。

電気ブランとは?

みなさんは電気ブランというカクテルをご存知でしょうか?

電気ブランとは、浅草にある神谷バーで創られたブランデーがベースとなっているカクテルのお酒で、その歴史は100年以上になる浅草の名物です。

ほのかな甘みとガツンとくるアルコールの刺激がクセになり、明治の時代から令和の現代に至るまで多くの人に愛されています。

電気ブランの名前の由来は、明治時代に当時の最新でハイカラなものを「電気○○」と呼ぶことが流行っており、その「電気」とブランデーの「ブラン」が合わさって電気ブランと呼ばれるようになりました。

元々はアルコール度数が45度もあったそうで、その刺激さが電気ブランの名に合っていますね。現在は、30度のものと40度のものが販売されています。

電気ブランのさらなる詳細は公式HPで紹介されていますので、こちらご覧ください。

神谷バー
創業明治13年、ずっと浅草で。神谷バーのホームページです。

浅草庶民の味そのものである電気ブランを、浅草に来た際ぜひ嗜んでみてほしいです。

電気ブランはどこで買える?

電気ブランは都内の居酒屋でしたら時々見かけるので、そちらで飲むことができます。

浅草でしたら、やはり本場の神谷バーで楽しんでみてください。

神谷バーの場所はこちら。

神谷バーではバーで電気ブランを飲むこともできますし、売店で購入することもできます。

バーで飲む場合

電気ブラン:280円

電気ブラン<オールド>:380円

です。

売店で購入する場合、

30度、720ml:920円

40度、720ml:1170円

30度、360ml:660円

※税込み価格です

となります。結構安いですね。

他にもワインなどがあるので、そちらは公式HPからご確認ください。

神谷バー
創業明治13年、ずっと浅草で。神谷バーのホームページです。

また、電気ブランはAmazonや楽天市場でも購入できます。東京近郊にいないとなかなか電気ブランを手に入れるのは難しいですが、ネットで注文して嗜んでみてはいかがでしょうか。

まとめ:コロナに気をつけながら浅草を観光しよう

今回は、コロナの影響で観光客が少ない浅草の様子について紹介しました。

思っていた以上に人が少なかったので、浅草の経済的に大丈夫かなと心配になるほどでした。

それでも多くのお店は開いており、皆さんが訪れるのを待っています。

神谷バーも開いていますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

コロナは確かに怖くて注意しなければいけませんが、過剰に恐れすぎていては何もできません。

コロナを正しく恐れつつ、浅草散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

以上、かみやんでした。

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