高雄随一の人気観光地、龍虎塔の見どころと行き方紹介します

海外旅行

こんにちは。かみやんです。

台湾の南に位置する高雄で最も有名な観光地というと、龍虎塔がまず思い浮かぶかと思います。色々なガイドブックでもしばしば表紙になっていますしね。

龍虎塔ってどうやって行ったらいい?

そもそもなんで龍と虎なんだろう?宗教にまつわるのかな?

龍虎塔について写真などで見たことがあっても、それがどのような場所であるかを知っている人は少ないですよね。

観光するときはその場所についての知識があるとより楽しめますので、今回は、龍虎塔を訪れたいと思う人に向けて、その見どころや行き方について紹介していきます。

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高雄観光で外せない龍虎塔を解説します!

では早速、高雄随一の人気観光地、龍虎について紹介していきます。

龍虎塔ってどんなところ?

龍虎塔は人気の観光地として有名なのですが、ただの観光地ではなくて、実は高雄でも有数のパワースポットとなっています。

龍虎塔は1976年にできた2つの7重の塔なのですが、その出入り口がそれぞれ龍と虎になっています。

台湾では、龍は高貴で善良な存在であり、虎は凶暴で悪を意味するとされます。

それがなぜ塔の出入り口にあるかというと、善とされる龍の口から入り、悪とされる虎から出ることで、悪を祓う意味があるからです。

それ故、この龍虎塔を観光する際は必ず龍から入り、虎から出てください。くれぐれも逆がないように。

この考え方は宗教というよりかは風水的な考え方に由来します。

いかにもパワーをもらい、運気が上がりですね。

龍虎塔の見どころを紹介します

では、龍虎塔の見どころを紹介していきます。

入り口は、左の龍ですよ。

龍の口から入ると、陶器でできた装飾の壁がお出迎え。

これは両面の壁で親孝行の話を表しているそうで、様々な表情の人間の装飾を見ることができます。

塔内は螺旋階段になっており、それを上ると、展望台になっています。

蓮池潭を一望できます。

龍虎塔がある蓮池潭には他にもいろいろな観光名所があり、それらを眺めることができます。

池から吹く風がとても心地よかったです。

龍虎塔の入り口を上から見た様子なのですが、通路がギザギザになっており、九曲橋と呼ばれています。

実際には9回曲がっているわけではないのですがこのように呼ばれる理由として、9の数字が陽数の最大数だからです。

また、ギザギザなっている理由は、まっすぐにしか進めない魔物を防ぐためです。

ここにも、パワースポットの要素が含まれています。

出口付近。龍と虎を後ろから見た絵です。意外と、大きいんです。

そして、虎の口から出たら、パワーが得られていることでしょう。

龍虎塔への行き方

龍虎塔への行き方はとても簡単です。

MRTレッドライン左営駅から301番・紅51番バス:約10分

MRTレッドラインの左営駅は、MRTレッドラインの左営駅は、台湾の新幹線である台湾高速鉄道の駅もあるターミナル駅で、高雄中心地の高雄駅からも15分ほどです。

自然溢れる池の近くにあるため市街地から離れていそうですが、とても近いのでアクセス抜群です。

どこかへ行くついでに寄ることもできるぐらいなので、気軽に訪れて問題ありません。



まとめ:高雄観光の際はぜひ龍虎塔を訪れよう!

今回は、高雄で随一の人気観光スポットである龍虎塔について見どころと行き方について紹介してきました。

龍虎塔はパワースポットとしてもとても有名な場所であるため、運気を上げたい人なら尚更訪れること必須ですね。

龍虎塔周辺の蓮池潭は散歩コースにもなっていますので、この周辺だけでも1日満喫できます。

台湾観光は台北だけではないので、ぜひ高雄も訪れ、その際はこの記事を参考にして龍虎塔を観光しましょう。

以上、かみやんでした。

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