魅力あふれるカナダ東部エリア!
4泊5日の旅程と絶景ポイント紹介します

海外旅行

こんにちは。かみやんです。

みなさんはカナダに行ったことはありますか?

カナダは多国籍国家でワーホリでも人気が高く、自然豊かで行きたい国としても常に注目されているかと思います。

ただ、日本から旅行する場合はバンクーバーなどの西側地域へは行きやすいですが、東部はとても遠いのであまり行く人も多くないかと思います。ただ、この東部にも魅力がたくさんあります。

カナダ東部って遠くてなかなか旅行するにはハードル高いな。

でもナイアガラの滝とかメープル街道とか、行ってみたいところがいっぱい!

どれぐらいの日数あったら行けるのかな?

と、遠いゆえに憧れるも日数など気になることも多いですよね。

そこで今回は、僕が実際に4泊5日でカナダ東部を旅行した際の旅程を紹介します。

前提として、僕はアメリカ留学中に旅行したため日本からではないですが、日本から旅行することを措定した日数も提示しますので、ぜひ最後までご覧ください。

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アメリカ→カナダ4泊5日の旅程を紹介します

僕は当時、アメリカの中西部辺りのユタ州で留学していました。スタートこそ違いますが、今回紹介するルートは日本からでも十分参考になるものなのでご安心ください。

1日目:カナダ入国。ナイアガラの滝を観光後トロントへ

ユタ州からは、ニューヨーク経由でナイアガラの滝の最寄り空港である、バッファロー・ナイアガラ国際空港へ行きました。所要時間は約6時間。深夜発だったので、朝につきました。

そこからナイアガラの滝までは、タクシーで向かいました。ナイアガラの滝はカナダ側で見るので、当然国境越えしました。タクシーの運転手が手伝ってくれたので、難なく入国できました。

空港からナイアガラの滝まではタクシーで1時間半ぐらいで着き、料金も100ドルしませんでした。けっこうコスパ良かったです。

そして目にしたナイアガラの滝。

タクシー降りたその場から、滝の轟音の迫力たるや圧巻でした。写真から伝わらないのが無念です。

滝の水しぶきで常に虹が出ていました。それほどの迫力なのです。

ナイアガラの滝を存分に楽しんだ後は、名残惜しくもトロントへ。

VIA鉄道のナイアガラフォールズ駅からトロント・ユニオン駅まで2時間ほどかけて移動し、無事トロント到着。久々の日本食を堪能して、1日目が終了しました。

2日目:トロント観光。モントリオールへ。

午前中は少し時間あったので、ホテルでゆっくりしてからCNタワーへ行きました。

高さ553mのトロントのシンボルはとても高くて、あいにくの天気でしたが一瞬晴れて頂上まで見えたときはテンション上がりました。

その後ブランチしてから、モントリオールまでのバス旅へ。その時間なんと10時間。

Wi-Fiもなく通路側の席だったため、ひたすらに暇でした。車酔いしやすい体質なので、読書もできず、ひたすらにただ寝たりボーっとしたりして過ごしていました。

バスの方が値段が安いから選びましたが、電車の方をおすすめします。

モントリオールには夜着いたので、ご飯食べてすぐ寝ました。



3日目:モントリオール観光。メープル街道からケベックシティへ

モントリオールでは、まずノートルダム大聖堂へ。

正面にある巨大なパイプオルガンやステンドグラスなどが青いライトに照らされたその装飾の美しさたるや。言葉失いました。

また、定期的に流れるパイプオルガンの音色も、聞かずして帰ってはいけませんよ。

その後はモントリオールの旧市街地区を散策しました。

モントリオールがあるケベック州はフランス語圏なので、とてもヨーロッパ色が強い街並みで、興奮しっぱなしでした。お店一つひとつもとてもオシャレで可愛らしく、何件も雑貨屋に入って楽しみました。

それからは大学を散策したり、カフェでのんびりしたり、モントリオールの街並みを存分に堪能しました。

夕方になって、ついにVIA鉄道でケベックシティへ向かいました。

夕方に移動した理由は、西日に染まったメープル街道の紅葉を見るため。

そしてその期待に見事に応えてくれました。目の前の畑はまるで金色のじゅうたん。奥の紅葉もすぐに近づいてきて、それはもう絶景でした。3時間あまりの電車旅は、一瞬でした。

そしてついにケベックシティ到着です。

4日目:ケベックシティ観光

この旅の一番の目的は、ケベックシティでした。

この街の風景は、中学2年ぐらいの英語の教科書に載っていた写真に一目ぼれして以来ずっと憧れていました。

もう、ノックアウトでした。あいにくの天気なんて関係なく、あまりの美しい景色に一日中感動していました。靴がずぶ濡れになるまで同じ道を何度も歩き、その景色を目と心に焼き付けました。

絵本の中の世界でした。もう、何も言えません。

5日目:帰国

帰国のフライトは早朝でした。したがって、最終日はひたすらに飛行機乗っていました。

日本からだと、1週間あれば旅行できます

今回僕が紹介した旅程は、アメリカから往復したものなので、4泊5日だとさすがに日本からはタイトすぎると思います。

今回の旅程に従った場合、日本(東京)→バッファロー・ナイアガラ国際空港までは直行便がないため、乗り継ぎで約16時間。

ケベックシティからの帰国でも同様に16時間ぐらいかかるので、僕のアメリカからのケース(往復約12時間)と比較すると約20時間プラスに考えるといいと思います。

結果的に、6泊7日となります。

ただ、僕の旅程ではトロントをあまり観光できなかったし、モントリオールへの道中は長すぎるなど、改善の余地はたくさんあります。

もう少しゆとりを持たせるなら、8日あるとより満足できるかなと思います。

それでも僕の旅程でも十分すぎる満足度でしたし、この旅行から数年が経ちますが、今でもこの時の興奮は鮮明に覚えているほどです。

ぜひ、参考にしてみてください。

まとめ:カナダ東部の絶景を観に行こう!

今回は、僕が実際に体験したカナダ東部の旅程を紹介しました。

日本からはだいぶ遠いので憧れつつもハードルが高いかもしれませんが、憧れているだけではもったいないです。

この絶景は必見です。自然といい街並みといい、すべてが期待を上回るものでした。

ぜひ休みをみつけて、カナダ東部を旅行してみてください。

以上、かみやんでした。

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