withコロナの旅行で
新しい旅のエチケットをどう取り入れていくか考えてみました

その他

こんにちは。かみやんです。

今回は、withコロナ下の旅行で、新しいエチケットをどう取り入れて旅行を楽しめるかを考えてみました。

コロナ感染が拡大傾向にある現状、旅行好きはけっこう厳しい立場にありますよね。

コロナ感染拡大で旅行しづらいな。

でもこのままみんなが旅行しなくなると、旅行業界がつぶれてしまう。

旅行好きとして、どうしたらいいんだろう、、、

と考えている人もきっと多いはず。

旅行業界全体がつぶれる懸念は少々極端かもしれませんが、このまま旅行=感染のイメージが定着してしまうと、終息後にも決定的な悪影響が及ぶことは十分考えられます。

突然ですが、皆さんは『旅行連絡会』という旅行関係業界の業界団体等で構成された団体が新しい旅のエチケットを提示しているのをご存知でしょうか。

国土交通省や観光庁も協力しているこの団体が、withコロナ下で旅行を楽しんでもらうためにまとめられたもので、感染拡大に注意しつつ旅行業界を盛り上げたい意向が読み取れます。

もし知らない人はぜひこちらご覧ください。国土交通省の公式サイトから参照しています。

https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001349264.pdf

そこで今回は、旅行を自粛するのではなく楽しむことを前提に、新しい旅のエチケットをどう取り入れて行動していくか考えたことをまとめましたので、旅行に対してどう向き合えば良いか悩んでる人はぜひ参考にしてください。

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新しい旅のエチケット

では早速、新しい旅のエチケットをどう取り入れていくか自分なりに考えたことをまとめていきます。

新しい旅のエチケットは5つのカテゴリーに分かれているので、順に一つずつ見ていきます。

新しい旅行スタイルのキホン

まずは新しい旅行スタイルのキホンから。

毎朝の健康チェックは、おしゃれな旅の 身だしなみ。

旅行出発前や旅行中、毎朝起きたら健康チェックは欠かさずしましょう。

もし少しでも体調に異変があったら、旅行をやめるべきです。同行者の一人の体調が悪くても同様です。

やめる勇気が大切だと思います。

旅先の状況確認、忘れずに。

旅行先の自治体は、旅行に積極的でしょうか。消極的なのに行っても、歓迎してくれません。観光客を受け入れる姿勢かどうか事前に確認しましょう。

また、旅行先でコロナ感染が拡大していたら、旅行の延期を検討することも選択肢に入れましょう。

スケジュールは、ゆったりのんびり、 余裕をもって。

以前のようにタイトなスケジュールだと、旅行先の急な状況変化に対応しきれません。

入場制限などもしているかもしれないので、スケジュールにゆとりをもって柔軟に旅程を変えられるようにしましょう。

また、宿泊先で多くの時間を費やすのもいいかもしれませんね。

間あけ、ゆったり並べば、気持ちもゆったり。

お土産物屋や有名な飲食店などでは列ができるかもしれませんね。その時は、従業員の指示にちゃんと従って、自分の番まで待ちましょう。

感覚をつめても、自分の順番が早くなるわけではありません。

握手より、笑顔で会釈の旅美人。

握手する機会ってあまりないかもしれませんが、旅行先でサービスを提供してくれる人たちに、笑顔で感謝の意を伝えるとお互い気持ち良いです。

マスク付けていると表情が読みづらいので、ちゃんと「ありがとうございます」ということでより美人ですね。

混んでたら、今はやめて、後からゆっくり。

目的地が混んでいたら、後回しにして旅程を変更すると密を避けられます。また、空いている方がゆっくりと回れるので結果的に快適かも。

先ほどの、スケジュールにゆとりをもたせることにもつながります。

マスク着け、私も安心、周りも安心。

屋内では特にマスクはつけるべきでしょう。

ただ個人的には、屋外で人がそれほどいない場所ならマスクは外してもいいと思います。夏の場合、熱中症などのリスクもあるので。

それに、その土地の空気も堪能したいですもんね。

屋外でのびのび満喫、ニッポンの自然。

四季折々の自然を堪能することをテーマに旅行してみてはいかがでしょうか。

日本も自然豊かで絶景がたくさんあるはず。

狭い場所、混んでる場所避け、安心ナイト。

これは夜のことを言っているんですかね。間違ってたらすみません。

密集した居酒屋で飲むのも楽しいですが、できるだけ感染対策がしっかりしているお店を選んで色を楽しみましょう。

旅館だとその土地の旬な食材が使われると思うので、そちらで楽しむのもありですね。

こまめに換気、フレッシュ外気は 旅のごちそう。

もし高層ホテルなどだと窓開けられないので仕方ないですが、できる限り換気はしましょう。

外の空気を入れることで、いつもとは違う土地の空気も楽しめます。自然に囲まれた場所なら尚良しですね。

旅ゆけば、何はともあれ、手洗い・消毒。

これはコロナ関係なく大切です。

携帯用の消毒液があるとより安全です。

だいじょうぶ、観光地は いつでもあなたを待ってます。

もし体調が悪かったり旅行先の状況が芳しくなかったりした場合、今は行かないことを決断しましょう。

今行かなくても、観光地は逃げません。きっと、持ちこたえてくれるはずです。

落ち着いたときに存分に楽しませてもらいましょう。

あなたの協力が楽しい旅を守ります。

一人一人の心掛けが旅行という文化や経済を守ります。

逆に、一人の心無い行動が旅行先や旅行業界全体を聞きに陥れることになりかねません。



移動

続いては、移動時の新しい旅のエチケットについて。

車内でもマスク忘れず、さあ出発。

公共交通機関を利用する場合は、マスクを着けましょう。

車で移動する場合も、友人等と旅行に行く際はお互い移し合いかねません。密集な環境になるのでマスクをつけるのがベターです。

楽しくも、車内のおしゃべり控えめに。

マスクを着けていてもおしゃべりは控えめにしましょう。

車窓からの景色を眺めるってとても楽しいですよ。僕は大好きです。

新たな旅の発見にもつながりますよ。

すいている時期、時間帯で快適旅行。

休日や連休はどうしても公共交通機関は混雑します。

可能なら、平日など時期や時間帯をずらして移動できれば混雑だけではなく密も避けられます。

歩いたり、自転車で発見!地域の魅力。

移動手段は公共交通機関だけではありません。

例えば京都だと、レンタサイクルがめっちゃ快適です。

京都のレンタサイクルについてまとめた記事があるので、ぜひ参考にしてください。

コロナ禍で京都観光するならレンタサイクルがおすすめ!
お店も紹介します
コロナが落ち着きつつある昨今、国内旅行の需要が高まってきていますよね。国内有数の観光地京都に旅行したい人もきっと多いでしょう。でも感染が不安というひとにはレンタサイクルでの観光がおすすです。その利点とおすすめのお店を本記事で紹介します。

食事

続いては、食事時の新しい旅のエチケットについて。

外での食事は、楽しく安心。

寒くない季節には、積極的にテラス席などを選んで食事を楽しむと、感染リスクも抑えられて食事に集中できます。

外の方が空気も味わえるので一石二鳥ですね。

取り分けて、安心・安全、おいしい料理。

複数人で大皿をつつくと、それだけで感染の可能性があります。

おそらくお店側のケアしてくれているとは思いますが、大皿の料理を注文する際は取り分けましょう。

横並び、料理がもっとよく見える。

一蘭スタイルですね。

仕切りをつけるまではいかないまでも、横並びの席なら飛沫のリスクも抑えられます。

3人以上なら難しいですが、2人以下で旅行する場合は積極的にカウンター席を利用しましょう。

おしゃべりをほどほどにして、味わうグルメ。

これは少し酷ですよね。やっぱり誰かと食事するときは、会話も楽しみたいですもん。

対策するなら、食事前後で存分にしゃべり倒し、食事中は料理に集中してみてはいかがでしょうか。

料理の感想も部屋に戻ってから共有するのもいいかもしれません。

うまい酒、注がず注がれず、マイペース。

お酒は自分のペースで飲むのが一番です。

二日酔い防止にもなりますしね。

相手のお酒が減ったら注文を促すなどの気遣いはあってもいいかなと思います。



宿泊

続いては、宿泊時の新しい旅のエチケットについて。

人前で、マスク着用、エチケット。

宿泊施設であっても気を抜かず、公共スペースではマスクをつけるようにしましょう。

外出時と同じような心掛けが大切です。

おしゃべりは、部屋に入って存分に。

いままで窮屈な思いをしてきたかと思いますが、自分たちの部屋では存分に楽しみましょう。

ただ、ハメ外しすぎてご近所迷惑にならないように。

大浴場、静かにゆっくりいい湯だな 。

宿泊施設の中には、混雑状況を知らせてくれるシステムもあるみたいです。あったら積極的に活用しましょう。

朝一の風呂は良いですよ。

部屋の窓、ときどき空けてリフレッシュ。

部屋の換気はこまめにしましょう。

ただ、窓開けっぱなしでハメ外すと外に声がダダ漏れなのでご注意を。

同宿者、少し離れてご挨拶。

旅先での出会いもありますよね。

顔見知りになった人と出会っても、ソーシャルディスタンスを保って笑顔であいさつしましょう。

ドアノブやエレベータ、 触れたらすぐに手を洗おう。

公共物に触れることから感染することをあり得ます。

宿泊施設でも消毒液を携帯していると安心ですね。

手洗いと手指消毒で、安心ステイ。

これもコロナ関係なく当たり前です。

自分が触れたところに他の人が触れることも考えて、常に清潔を保ちましょう。

観光施設

続いては、観光施設での新しい旅のエチケットについて。

すいた時間・場所を選んで安心観光。

もし目的地が混んでいたら、後回しにできるようゆとりを持ちましょう。

事前に空いている時間を調べたり、密にならなさそうな場所を選んだりする準備があると心置きなく楽しめますね。

予約とり、並ばず、ゆったり、楽しい観光。

チケットなど事前に予約できるものがあれば積極的に予約しておきましょう。

そうすることで密も避けられますし、スケジュールも立てやすいです。

狭い部屋、長居は無用、お先に失礼。

旅行先でどうしても屋内でかつ密になりそうな場所もあるかもしれません。

その時は、楽しむことはもちろん大切ですが、長居しないことも心がけましょう。

しっかりその瞬間を心に刻みましょう。

おしゃれで安心、 オンラインチケットにキャッシュレス。

最近はキャッシュレスの普及が広まっていることもあり、観光地などの地方でも導入されているお店は多いと思います。

旅行前から日常的に取り入れてみると、ただ便利なだけでなく感染防止面でもスマートです。

忘れるな、マスクは安心の入場券。

マスクは入場券という認識を持つぐらいがちょうど良いのかもしれませんね。

とにかく、マスク必須なのです。

おしゃべりは控え目に、手洗いは早めに

特に屋内では、マスクを着けていても過度なおしゃべりは控えた方がいいでしょう。

でも、そんな黙々と旅行していても楽しくないですよね。

屋外なら、周りを見つつ会話を楽しみましょう。

ショッピング

最後は、ショッピング時の新しい旅のエチケットについて。

すいている時間に、安心ショッピング。

ショッピングの時間て、どうしても旅の終盤になりがちですよね。

午前中は比較的すいていると思うので、そのうちに済ませてコインロッカーに入れておくと、混雑と密を避けられるかと思います。

おみやげは、あれこれ触らず目で選ぼう。

手に取って選べないのもなかなかしんどいですが、あまり触りすぎると消毒の手間もあります。なるべく目で選びましょう。

もちろん、お店側がOK出していたら良いと思います。

あと、試食はないでしょうね、、、

レジ待ちも、間を空けてゆったりと。

旅先でも家の近くのスーパーでも、レジでのエチケットは同じ。

お店側の指示に従いましょう。

歓迎です、少ない額の電子決済。

別に少ない額にこだわる必要はないかと思いますが、キャッシュレス、特にスマホ決済などを積極的に取り入れていくことで現金でのやり取りが減り、感染防止に繋がります。

お互いにとって色々とメリットだと思います。



旅行先でも日常でも、基本に忠実に

ここまで、withコロナ下の旅行において、旅行連絡会が提示した新しい旅のエチケットをどう取り入れて旅行を楽しめるかについて自分なりに考えてまとめてみました。

ただ一通りまとめて思ったことなのですが、結局のところ、旅行先でも日常生活でも、注意すべきことは変わらないのではないでしょうか。

普段からマスクの着用や手洗いうがいや消毒、ソーシャルディスタンスなど意識している人が大半で、新しい旅のエチケットでもこの基本がベースとなっています。

つまりは、旅行でも基本に忠実に、ですね。

もちろんそれが旅行になることで移動のリスクやついついはしゃいでしまうことでのリスクは発生するかもしれません。

しかし、例えば一人旅の場合ならはしゃいで飛沫が発生することはなくなりますし、移動も普段の通勤を考えればリスクは変わりません。

長距離の移動はダメ!と頭ごなしに否定されるような風潮がありますが、あまりに旅行業界のことを無視した考え方かなと個人的には思います。

例えば旅館でのんびりすることをテーマにしたり、近場の観光地へ日帰りで一人旅してみたり、主要観光地ではなく秘境を目指してみたり、やりようはいくらでもあります。

すでに日常生活では大半の人が基本を守ってwithコロナの生活ができています。

ただ否定するのではなく、どうすればwithコロナで旅行できるのかを前向きに考えてみてはいかがでしょうか。

もちろん、なんでも肯定して強硬的に旅行するのは良くないです。自分が感染しているかもしれないを前提として、ちゃんとリスクと回避を考えたうえで検討してみてください。

まとめ:新しいエチケットを守って旅行を楽しもう

今回は、旅行連絡会が提示した新しい旅のエチケットをもとに、withコロナ下でどのように旅行していけば良いかについて考えをまとめてみました。

もちろん心理的に旅行がしづらい状況で僕自身も旅行は自粛していますが、それでもどうやったら旅行できるかなとは常日頃考えています。

新しい旅のエチケットは、withコロナ下での旅行の指針です。旅行業界も、これを提示するほどに皆さんに旅行してもらいたいのだと思います。

今はできなくても、考えることから始めてみてはいかがでしょうか。

以上、かみやんでした。

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