心地よい小春日和には善福寺公園を散歩しよう!

国内旅行

こんにちは。かみやんです。

2月も中旬に差し掛かると、徐々に日差しが暖かくて心地よい小春日和が増えてきますよね。

そんな小春日和には、ぜひ散歩に行きましょう。

今回は、最近僕が小春日和に散歩した善福寺公園の様子を紹介します。

せっかく春が近づいてきてるし、次の週末にどこか散歩に行きたいな

という人にもきっと参考になるかと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

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善福寺公園ってどんなところ?

まずは、善福寺公園について簡単に解説していきます。

善福寺公園について

善福寺公園は杉並区にある都立公園で、1961年に開園しました。

園内にある善福寺池が特徴的なのですが、この善福寺池は、井の頭公園にある井の頭池、石神井公園にある三宝寺池と並び武蔵野三大湧水池として知られています。

そして、この善福寺池は、同じく杉並区にある善福寺川緑地内を流れる善福寺川の水源になっています。

江戸時代にはこの善福寺池は農村の貴重な水源であり、公園としてはまだ70年ほどの歴史しかありませんが、それよりもずっと昔から人々の生活に根付いていたのです。

善福寺公園への行き方

JR中央線『荻窪駅』から関東バス南善福寺行き『善福寺公園』下車すぐ

JR中央線『西荻窪』から関東バスまたは西武バス上石神井駅行き『善福寺』下車徒歩約5分

西武新宿線『上石神井』から関東バスまたは西武バス西荻窪駅行き『善福寺』下車徒歩約5分

善福寺公園は残念ながら電車の駅からは少し離れているため、最寄へはバスで行くことになるでしょう。

ただ、西武新宿線『上石神井駅』やJR中央線『西荻窪駅』『吉祥寺駅』から徒歩20分ほどで着くので、小春日和の散歩には徒歩でも行くのもおすすめです。

小春日和の散歩にピッタリな善福寺公園の様子

ではここから、僕が実際に心地よい小春日和に善福寺公園を散歩した様子を紹介していきます。

善福寺公園には善福寺池があることは先ほど触れましたが、その池は「上の池」と「下の池」に分かれており、道を隔てて二つのエリアとなっているとめ今回はそれぞれ分けて紹介していきます。

上の池

上の池エリアは、池の周りに遊歩道が敷かれており、豊かな自然と開放的な景観が特徴的です。

遊歩道の途中に浮島があり、ここに市杵島神社が鎮座しています。

水の神が祀られているのですが、とても神聖な雰囲気に包まれていました。

池のてっぺん辺りには松の木が植えられていました。

少しこの場所だけ異質な雰囲気ですが、とてもきれいに手入れされていて、趣ありましたよ。

松の近くにはしだれ梅の木が植えられており、散歩する人々の足を止めていました。

僕は2月上旬に散歩したので梅の花はまだあまり咲いていなかったですが、満開になった姿を見たいですね。



下の池

下の池エリアは先ほどの上の池エリアとは雰囲気が異なっており、こちらは自然と共存するようなひっそりとした雰囲気に包まれています。

入り口手前は遊具などがあり地元の子供たちや家族連れでとてもにぎわっているのですが、奥にある池にはヨシやマコモが群生しており、サンクチュアリとして自然本来の静けさがありました。

自然豊かだからこそ、珍しい鳥が集まっているのでしょうか。バードウォッチングを楽しむ人たちがけっこうたくさんいました。

また、下の池エリア近くには小川が流れており、子供たちが水辺で遊んでいました。

子供たちが外で元気に遊ぶ様子ってとても懐かしくて元気もらえますよね。

まとめ:善福寺公園は小春日和の散歩にピッタリ!

今回は、心地よい小春日和の散歩にピッタリな善福寺公園の様子を紹介しました。

僕はたまたま家が近くて自転車で来れるぐらいの距離にあったのでこの公園を知れたのですが、おそらく都内に住んでいてもこの公園のことを知らない人はきっと多いかと思います。

しかし、小春日和の散歩にピッタリなので、ぜひ次の休日にでも善福寺公園を散歩してみてはいかがでしょうか。

以上、かみやんでした。

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