こんにちは。かみやんです。
梅雨の時期になると、どこか外に出かけたくても雨に濡れるの嫌やったりどんよりした天気に気分も晴れず億劫になりますよね。
でもだからといってずっと家いてもやることないし、旅行好きの人はアウトドア好きな人も多いかと思うので、
雨でも楽しめる場所ってないかなー
ずっと家いてもおもんない……
と検索しがちかも。僕もそうです。
僕は東京在住なのでどこかないかなと探していた時、
そういえば『言の葉の庭』の舞台って新宿御苑やん!
家から近いし行ってみよ。
と思い、すぐさまお出かけ。
そこで今回は、梅雨のこの時期実際に僕が新宿御苑を散策したその模様を紹介していきます。
雨の日こそ『言の葉の庭』の舞台である新宿御苑を散歩しよう
新海誠監督のアニメーション映画作品である『言の葉の庭』って見たことあります?
めっちゃ良い映画ですよ。その舞台となっているのが雨の日の新宿御苑です。
『言の葉の庭』ってどんな映画?
『言の葉の庭』は新海誠監督のアニメーション映画で、2013年に公開されました。
雨の日の新宿御苑が主な舞台で、靴職人を目指す男子高校生の主人公が雨の日の新宿御苑内の東屋で女性と出会い、そこから始まるちょっぴり大人な恋物語です。
キャッチコピーは「”愛”よりも昔、”孤悲”のものがたり」。粋ですね。
何より特徴的なのは雨の描写。新海誠監督の映画はとにかく等身大のリアルな風景を最大限美しく描かれており、一度目にするとその世界に惹きこまれます。
この映画では雨の絵がとても繊細で美しく、新海誠監督自身「雨は3人目のキャラクターといっていいくらいウエイトがある」とが言っているほどです。
とにかくまずは映画を観てみてください。
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雨の日の新宿御苑をお散歩
ではここからは実際に撮った写真とともに雨の日の新宿御苑をお散歩した模様を書いていきます。
「新宿門」よりお散歩スタート。入って早々、雨に濡れた緑が茂っています。いざ、緑の内へ。
池と東屋。雨の音がとてもきれい。
池とドコモタワー。新海ワールドでは欠かせないシンボル。
雨宿り。何かが起こりそう。
旧御涼亭。この場所は映画のキースポット。
池の水面鏡。ひっくり返したい。
池の水面鏡その2。こんな感じでしばらく遊んでました。
木陰のベンチ。ここで誰かを待ちたい。
雨あがってもうた。
雨の日の新宿御苑は緑が映えて、雨もっと降って欲しいとさえ思えるほどお散歩楽しいですよ。ぜひ。
新宿御苑への行き方
新宿御苑には入り口が3ヶ所ありますので、それぞれの行き方を紹介していきます。
それぞれの入り口がどこにあるかは、公式サイトの地図をご覧ください。
新宿門への行き方
JR・京王・小田急線「新宿駅」南口から徒歩約10分
西武新宿線「西武新宿駅」から徒歩約15分
東京メトロ丸の内線「新宿御苑前駅」出口1から徒歩約5分
東京メトロ副都心線「新宿三丁目駅」E5出口から徒歩約5分
都営新宿線「新宿三丁目駅」C1・C5出口から徒歩約5分
大木戸門への行き方
東京メトロ丸の内線「新宿御苑前駅」出口2から徒歩約5分
千駄ヶ谷門
JR総武線「千駄ヶ谷駅」から徒歩約5分
東京メトロ副都心線「北参道駅」出口1から徒歩約10分
都営大江戸線「国立競技場駅」A5出口から徒歩約5分
『言の葉の庭』を観てからお散歩するとより世界観を楽しめます
今回は僕が実際に雨の日に新宿御苑を散歩した模様を書き連ねてみました。
新宿御苑はとても広いので散歩しがいがあります。
もちろん晴れの日は四季折々の風景を楽しめてそれぞれの季節で訪れるべきスポットではありますが、この梅雨の季節は特におすすめです。
雨の日続くけど外出したいなと思ったら、ぜひ東京近郊に住んでいる方は新宿御苑を訪れてみてください。
その際におすすめは、新宿御苑に来る前に『言の葉の庭』を観ておくこと。その物語の美しさをしっかりと心に刻んでから雨の日にのんびりと散歩することで、きっと見える風景はより美しく、そして『言の葉の庭』の世界観を肌で感じることができるでしょう。
僕は、前日にしっかりと『言の葉の庭』を観て、散歩中にも所々でサントラを流す徹底ぶり。雰囲気に酔いしれていました。ぜひ試してみてください。
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