こんにちは。かみやんです。
京都を代表する観光地といえばやっぱり祇園ですよね。
このエリアは宿泊施設も多いことから、夜に散策する人もきっと多いでしょう。
そこで今回は、そんな夜の祇園の雰囲気を紹介していきます。
祇園の夜の街並みを紹介!
祇園と一括りに言えどけっこう広いので、今回はさらに3つのエリアに分けて夜の雰囲気をお伝えしていきます。
花見小路通
まずは祇園のメインストリートである花見小路通。
四条通の南側にはお茶屋街が集まっており、長屋の建物は祇園を象徴する景観を創り出しています。
また、お茶屋に向かう舞妓さんや芸͡妓さんを見かけることもあります。
街の灯りは温かい暖色で、幻想的な夜を演出しています。
お茶屋すぐそばまで乗り付けるタクシー。
なんてことのない風景ですが、祇園という街の人情を感じました。
花見小路通から一本奥の路地に入ると、一気に静まり返ります。
ですがその景観は祇園そのもの。人通りもあまりないので、こだわりの一枚を写真に収められますよ。
人通り少ないとは言っても、決して不気味なわけではなくそこは観光地なので、治安は問題ないでしょう。
八坂神社
四条通の終着点にあるのが八坂神社。
祇園観光では外せない有名な神社です。
境内では受付などは夜は閉まっていますが、参拝は可能です。
こちらも花見小路通と同様に暖色の明かりが灯っています。
夜の境内もまた一興ですね。
僕が訪れたときは新嘗祭の時期でした。
舞殿には提灯が取り付けられており、その明かりがとてもきれいでした。
八坂神社では年間を通して様々な催しが開かれているので、その時々の景観を楽しめることでしょう。
巽橋界隈
最後は巽橋周辺。
四条通より北に少し進むと巽橋というこれまた有名な橋があります。
この界隈は花街情緒がとても色濃く残っており、花見小路通とはまた少し異なった祇園の景観を楽しむことができます。
四条通から巽橋へと向かう路地。
何か物語が始まりそうですね。
こちらは巽橋のすぐそば。
このサラリーマンはどのお店に入るんですかね。
巽橋近くにある新橋通というこれまた風情ある通り。
祇園にはこんな場所がたくさんあるので、いくら歩いても飽き足りません。
人力車もたくさん走っており、この石畳もまた祇園の街の景観を創ってくれています。
また、この新橋通では紅葉も楽しめます。
まとめ:夜の祇園を散策してみよう!
今回は、夜の祇園の街並みを紹介しました。
祇園の景観は京都そのもので、昼ももちろん良いですが夜の景色もまた一興。
宿泊施設がこのエリアにあるなら、夕食後のちょっとした散歩でも良いのでぜひ夜の祇園を散策してみてください。
きっとその景観は旅の思い出になることでしょう。
以上、かみやんでした。
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