こんにちは。かみやんです。
11月も近づき、日本では徐々に紅葉が色付いてきましたね。
今回は、海外に目を向けて、カナダの紅葉を取り上げたいと思います。
僕は数年前の10月にカナダ東部のメープル街道沿いを旅行し、ちょうど紅葉が見ごろの時期だったので旅先でそれらの絶景を楽しむことができました。
そこで今回、僕が実際にカナダ旅行で堪能したメープル街道の景色を紹介します。
今は海外旅行できない状況ですが、海外旅行に思いを馳せながら最後まで読んでもらい、今後行けるようになった際の参考にもしてもらえたら幸いです。
カナダ旅行の旅程を解説！
まず前提として、かみやんのカナダ旅行の旅程を解説します。
と言っても、すでに旅程についてまとめた記事があるので、よかったらこちらご覧ください。
僕はこの当時アメリカに留学中で、そこから5日間でカナダ東部を旅行したのですが、それはもう素晴らしい旅行でいまだに鮮明に憶えています。
日本から旅行した場合の旅程についても想定してまとめていますので、参考にしてもらえたらと思います。
メープル街道の紅葉を紹介！
ではここから、メープル街道で実際に僕が見た紅葉を紹介していきます。
メープル街道はナイアガラの滝エリアからケベックシティまで続いており、それを北上しながら旅行していました。
数々の紅葉を目にしてきましたが、今回は3ヶ所に絞って紹介します。
カナダ第二の都市モントリオールの街中で色付く紅葉
モントリオールはカナダ第二の大都市で、フランス語圏であることもありヨーロッパのような街並みが広がっています。
こちらは世界の女王マリア大聖堂と紅葉の景色。
同じ紅葉でも、建物がヨーロッパ風なだけで全く異なる印象になりますね。
モントリオール観光は1日しか時間をとれなかったので、特に目的地を決めずただ街中を歩き回っていました。
ただ、目に映る街並みがとても美しく、それぞれが絵になります。
この建物も、何なのかよくわかりません。ただ、直感的にきれいだなと思いました。
僕はこの旅行当時大学生だったので、外国のキャンパスの風景に興味がありました。
そこで、モントリオールの街中にあるマギル大学を散策しました。
何気ないキャンパス風景なのですが、なぜかこの紅葉含めて印象強く記憶に残っています。
そして、極めつけはこの一枚。
ふらっと歩いていると、リスを発見。
楓の落ち葉がいかにもカナダですね。
車窓から見るメープル街道の絶景
モントリオールからケベックシティへ向かう道中、VIA鉄道という高速鉄道を利用しました。
その理由は、夕刻時のメープル街道の紅葉を見るため。そして、どんぴしゃにその景色を目にすることができました。
ライ麦畑が黄金の絨毯と化して、輝いていました。
奥には色付いたメープルの紅葉がびっしりと。
海外の田舎の風景ってこんなにも美しいんですね。絵画にありそうな景観でした。
モントリオールからケベックシティへVIA鉄道を利用する際は、ぜひ夕刻時に乗車するのを強くおすすめします。
ファンタジーな街並みケベックシティで色付く紅葉
最後は、ケベックシティで色付く紅葉です。
ケベックシティのシンボルといえばやはりシャトーフロンテナックホテルですが、その周囲に紅葉が映えています。
僕が訪れた日は生憎の雨でしたが、それでもこの街並みはとにかく絶景。
落ち葉で道路が埋まっていますね。
実際ここを歩いたのですが、落ち葉が滑って何度か転びそうになりました。
僕がケベックシティを訪れたのは10月でしたが、ここは緯度が高いこともありもう晩秋の空気でした。
紅葉を楽しむなら10月中かなと思います。
もう街並み一つひとつが絵本の世界そのもの。
海外の紅葉というと、いつもこのケベックシティのものを思い出します。
まとめ：秋が深まる時期にメープル街道を旅行しよう！
今回は、メープル街道の紅葉の景色を取り上げました。
日本の紅葉も確かに美しく、毎年紅葉狩りは楽しみですが、海外のものもそれまた絶景。
特にメープル街道は紅葉で有名なので、ぜひ秋深まる時期に訪れて見てほしいです。
今は海外旅行に行けない悶々とした状況ではありますが、今のうちに行きたい場所をたくさん見つけましょう！
以上、かみやんでした。
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