こんにちは。かみやんです。
真夏の暑さもすっかり過ぎ去り、一気に秋がやってきましたね。
寂しさはありつつも秋晴れの日はまだ汗ばみ、突き抜けた青空の下どこかに散歩したくなりますよね。
晴れた秋空の日に心地よく散歩できる場所東京にないかな?
ただ、地方ならともかく東京は空が狭いので、なかなか広々とした散歩コースが見つけられないのが難点。
そこで今回紹介したいのが、埼玉県との境にある北区の浮間舟渡。
秋晴れの心地よい陽気の日に散歩してきたのですがとても心地よくおすすめできるなと思ったので、その散歩コースを紹介します。
ぜひ、秋の東京散歩の参考にしてください。
秋晴れの日にとっておき浮間舟渡の散歩コースを紹介!
では早速、秋晴れの日にうってつけな浮間舟渡散歩コースを紹介していきます。
浮間公園
スタートは浮間公園。
浮間公園はJR浮間舟渡駅降りてすぐのところにある公園で、真ん中には大きな池があるとても穏やかな雰囲気に包まれています。
場所はこちら。
この公園の特徴は何と言ってもこの風車小屋。この風景が、大都会東京にあるんです。
風車小屋周辺では子供たちがおままごとをしていて、とても心が洗われました。
僕が散歩したのは10月のはじめだったのでまだ紅葉には早かったですが、もう少し秋が深まればこの景色も秋色に染まるんでしょう。ぜひ見たいですね。
地元の人たちが集まる憩いの場であるからこそ観光地のような人ごみもなく、散歩にはもってこいの公園でした。
荒川河川敷
浮間公園の池に沿って北に進みましょう。
堤防が見えてきます。この時期はまさかの彼岸花が咲いていて、思わぬ景色に出会えました。
そして堤防を上ると見えるのが、秋晴れで広がる青空。
こんな広い空東京ではなかなか見られないですよね。とても心地よいです。
対岸には川口の街並みが広がり、自然と都会が調和した東京ならではの川沿いの景色でとても気に入りました。
人も少なく、思い思いに散歩したりジョギングしたりサイクリングしたり、のどかな時間が流れていました。
しばらく荒川河川敷を歩きましょう。
荒川生物生態園
荒川河川敷をしばらく歩いていると電車や車両が走る高架があるので、それをくぐりましょう。すると見えてくるのが荒川生物生態園です。
浮間公園からは荒川の堤防を歩いて15分ほどの距離にあります。散歩にはちょうど良い距離です。
場所はこちら。
この場所には都内では珍しい鳥や虫たちが集まる浮島があり、サンクチュアリとして立ち入れないようになっています。
その周囲が公園のようになっており、バードウォッチングなどが楽しめるようになっています。
僕は実はこの公園部分にたどり着くことができず、草をかき分けて進むと、、、
荒川の間近にたどり着きました。これはこれで癒されたので、良しとします。
実際は、この生態園はそんなに迷うようなところではないので、ぜひ気軽に訪れてみてください。
自然豊かで、童心に帰れますよ。
浮間舟渡散歩は2時間で楽しめる!
今回僕は浮間舟渡駅に15時ごろ着いて、再び駅に戻ってきたのは17時ごろでした。
距離にして往復約4km。秋に散歩すれば少し汗ばむぐらいでちょうど良い運動にもなりますね。
浮間舟渡駅は池袋からJR埼京線で15分もあれば着くので、都心からのアクセスも抜群です。
こんなのどかで空が広い場所が都心近くにあれば、気軽に訪れることができます。
もし余裕があったら、戸田橋を渡って埼玉の方まで散歩すると、より新たな発見があるかも。
開放感のあるエリアなので、色々な場所を散策してみましょう。
まとめ:晴れた秋の日は浮間舟渡を散歩しよう!
今回は、秋晴れの青空の下を散歩するのに最適な浮間舟渡の散歩コースを紹介しました。
浮間舟渡は観光地ではないのでなかなか行く機会も少ないかと思いますが、とても開放感があってのどかで癒される街でした。
東京でも数少ない広い秋空を楽しめるエリアかと思いますので、これからの時期ぜひ訪れて見てください。
きっと、癒されることでしょう。
コメントやお問い合わせ大歓迎です。感想などくれたらうれしいです。
以上、かみやんでした。
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