インドの水を飲んで1ヶ月間お腹を壊した体験について

こんにちは。かみやんです。

今回は、僕の実体験について。

コロナ禍でなかなか海外旅行へ行けない日々が続く中で、ふと過去の旅行について思い出していた際に、タイトルにある体験について思い出したので、共有したいなと思い記事にしたいなと思いました。

インドに旅行してお腹壊したという話時々聞くけど、本当なのかな？

たまに友人から聞かれることもあるのですが、本当です。

この記事読めば、今後インドを旅行した際に体調を崩すリスクを下げられるかと思うので、ぜひ気楽にご覧ください。

何が原因でお腹を壊したの？

では早速、お腹を壊した原因を共有していきます。

そもそもですが、僕はこれまでにすでに海外一人旅を経験しており、旅慣れはだいぶしていたつもりでした。

そしてやってきたインド旅行。ですが、なんとこの旅行では、経由地である北京で飛行機の遅延に遭い、インドへの到着が12時間遅れることになってしまいました。

ここですでに心折れ始めていたのですが、なんとか夜にデリーへ到着。

そして、デリーの駅にて、自称警備員に絡まれ、お金を取られてしまいました。

もうこの時点で残りHPはほとんど残っていません。もう無心でホテルに向かい、無事チェックインできました。

そんなこんなでホテルに着いたのですが、あまりに多くのことが起こり過ぎて、食欲を忘れていました。

そんな中でホッとすると急にお腹がすいてきて、何も知らない街でとにかくインドカリーのお店を探し、見つけて入りました。

水を飲んだのは、ここです。

お腹もすいていたこともあり、チキンカリーとドリンクを注文したのですが、氷を除くという失態を冒しました。

それだけならまだしも、インドカリーは美味しかったのですがとにかく辛い。みるみるうちに注文していたドリンクはなくなり、注文も待てなかった僕はついついあるものに手を出してしまったのです。

それが、テーブルに置いてあった水差し。

おそらくですが、これがお腹を壊した原因です。

ひたすらに水を飲んだことでその後は美味しくカリーを食べられ、お腹も満たされたのですが、

ホテルに戻るや否や腹痛に襲われたのです。

それからというもの、とにかく下痢です。汚い話ですみません。

それでも翌日の朝は少し収まった、かと思いきや、観光しようと外に出るとすぐに腹痛。ホテルに戻るを数回繰り返していました。

この日は、デリーからタージマハルまで行こうと思っていたのですが、もうそれでどころではありません。

結局、体調と相談しつつデリー市内を観光することにしました。

昼間は比較的腹痛も落ち着いていたのでそれはそれで楽しい観光になりましたが、食事すると腹痛。これの繰り返しです。

そして帰国。飛行機も気が気でなかったですが、それは寝ることでごまかしました。

ただ、本当の地獄はこれからです。

翌日から仕事があったのですが、もう仕事どころではありません。オフィスワークだったのですが、1時間おきにはトイレへ。食べることも飲むこともできない日々が続き、でも食べないと死んでしまうので無理して食べては下痢という最悪の状態でした。

病院へは、行きませんでした。何でですかね。自分でもわかりません。

結局、こんな日々が1ヶ月ほど続き、徐々に体調が回復して無事完治しました。

今回は、僕がインド旅行で体験した水を飲んだことで1ヶ月間お腹を壊した話について共有しました。

インドの旅行は結構ハードル高く感じる人もいると思いますが、本当に魅力的な国で、僕自身こんな体験をしましたがもう一度行きたいなと思っています。

これからもこのブログでインドの魅力について発信していこうと思います。

もし、旅行する際は、水は必ず購入すること。カリーが辛くて我を忘れないように気を付けましょう。

そして、万が一体調崩したら、すぐに病院行きましょう。

以上、かみやんでした。