こんにちは。かみやんです。
もう11月も中旬に入り、本格的な紅葉シーズン到来ですね。
みなさんはもう紅葉狩りのプランは立てられましたか?
今年の紅葉狩りをどこで楽しもうかな
と都内近郊で悩んでいる人に向けて今回は、光が丘公園の紅葉について紹介します。
日常に根付いた自然な紅葉を楽しめますので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。
光が丘公園ってどんなところ?
まずは、光が丘公園について簡単に解説していきます。
光が丘公園について
光が丘公園は当初戦前である昭和15年に建設の計画があったのですが、その後すぐに戦争に突入したことで陸軍の「成増飛行場」となりました。
その後戦争を経て昭和48年までこの地域一帯は米軍の管理下にあったのですが、返還された後急速に周囲で学校施設や団地などが創設され、都内有数の一大団地となりました。
その一部として光が丘公園があり、この公園はその周辺に住む住民たちの憩いの場として今もあり続け、それ故にこの秋の時期には、ありのままの豊かな自然が色付く紅葉を楽しむことができるようになっています。
光が丘公園への行き方
都営地下鉄大江戸線『光が丘駅』より徒歩約10分
光が丘公園は、都営地下鉄大江戸線の終着駅である光が丘駅が最寄になります。
そこからお店が連なる歩道をひたすらに進めば着きます。
この歩道がイチョウ並木になっており、公園に着く手前から美しい紅葉が見られます。
園内は常時無料で開放されているため、いつでも散歩することができるようになっています。
光が丘公園の紅葉の魅力を紹介!
ではここから、光が丘公園の紅葉の魅力を紹介していきます。
実は光が丘公園の広さは都立公園の中で4番目に広く、そのため様々な自然を楽しむことができます。
あちこちで紅葉が色付くため、その中から今回は3ヶ所に絞って紹介します。
鑑賞池
鑑賞池は光が丘公園の入り口すぐにある池です。
池の周囲の木々が紅葉しており、それが池に反射して水辺ならではの紅葉が楽しめます。
また、このエリアは鳥などの野生生物も多く集まることから、バードウォッチングを楽しむ人たちでも賑わっています。
水辺はやっぱり落ち着きますね。
イチョウ並木
光が丘公園にもイチョウ並木があり、この景色はぜひ見てほしいです。
ただ、他の有名どころのイチョウ並木と異なる点として、光が丘公園は住民の日常に根付いた公園でもあるため、自転車が通るなど生活を垣間見ることができ、ただ紅葉を見るだけではなくてほのぼのとした雰囲気も感じられます。
僕はこの日常に溶け込んだイチョウ並木がお気に入りで、光が丘公園の紅葉いいなと思った大きな要因の一つでもあります。
芝生広場
最後は芝生広場。
こちらは園内のほぼ中央に位置しており、最も広大な敷地を占めています。
その中で個人的に魅力的だった紅葉はケヤキの木。
広場の真ん中に堂々と佇むその姿はとても惹かれました。
そして、秋晴れの下みなさん思い思いの時間を過ごしており、中には楽器を練習している人もいて、落ち着いたBGMを聞きながらの紅葉狩りは一興でした。
この広場ではケヤキの木以外にももちろん紅葉が色付いているので、のんびりと広場を一周してみてください。心洗われます。
まとめ:光が丘公園で紅葉を楽しもう!
今回は、日常に根付く光が丘公園の紅葉について紹介しました。
あまり有名な公園ではないかもしれませんが都内有数の広大な敷地を持つこの光が丘公園では、様々な紅葉を楽しめます。
そして、住宅地に近いことから人々の日常も垣間見ることができ、温かみも感じることができるためとてもおすすめです。
ぜひ、光が丘公園で紅葉狩りを楽しんでみてください。
以上、かみやんでした。
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