京都にある世界最大級の木造建築有する
東本願寺の見どころを紹介!

国内旅行

こんにちは。かみやんです。

みなさんは京都駅近くにある東本願寺へ参拝したことはありますか?

清水寺や伏見稲荷大社ほど京都の有名な観光地ではないかもしれませんが、京都駅から近いこともあり京都旅行の際はぜひともおとずれたお寺です。

東本願寺って京都駅から近いみたいだけど、何か見どころあるの?

という疑問も出てくるかと思うので、今回は東本願寺の見どころについて紹介していきます。

東本願寺についてを知ることより京都旅行を満喫できると思うので、ぜひ最後までご覧ください。

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東本願寺ってどんなところ?

まずは、東本願寺について簡単に解説していきます。

東本願寺について

東本願寺は、浄土真宗「真宗大谷派」の本山で、宗祖である親鸞聖人の御真影とご本尊の阿弥陀如来を安置しています。

東本願寺の他に、京都駅近くには西本願寺があるのですが、元々は同じでも現在は異なる背景をもつお寺になります。

東本願寺の歴史については下記記事で詳しく解説しているので、ぜひこちらもご覧ください。西本願寺についても触れています。

どうして二つに分かれてる?
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東本願寺への行き方

JR京都線または市営地下鉄烏丸線『京都駅』より徒歩約5分

市営地下鉄烏丸線『五条駅』より徒歩約3分

東本願寺の最寄りは地下五条駅になりますが、京都駅からも徒歩で訪れることができます。

個人的には、京都駅から向かうのがおすすめです。

境内がとても広く存在がありますので、向かえばすぐにわかるかと思います。

また、拝観料は無料となっていますので、気軽にご参拝ください。



東本願寺の見どころを紹介!

ここから、東本願寺の見どころについて紹介していきます。

御影堂

御影堂は浄土真宗の宗祖である親鸞が祀られています。

1895年に再建された御影堂は現在国の重要文化財に指定されており、その建物は幅76m×奥行58m×高さ38mもあり、世界最大の木造建築とされています。

その建物の存在感そのものに圧倒されるのですが、ぜひ堂内に入ってみてください。

広い和室の空間の先に親鸞聖人の仏像が鎮座されているのですが、その空間には厳かな静けさに包まれており、室内に入るとその雰囲気を肌で感じられることでしょう。

親鸞聖人を前にしたその空間はとても厳格でパワーを得られるような神秘的で、その静けさは圧巻です。

御影堂の外観はもちろんのこと、その堂内の雰囲気も感じれもらえたらと思います。

阿弥陀堂

阿弥陀堂は御影堂の隣にあるお堂で、御影堂と比べると一回り小さい佇まいをしています。

それでも十分に大きいんですけどね。

阿弥陀堂は東本願寺の本堂であり、御本尊である阿弥陀如来が祀られています。

こちらも御影堂と同様堂内は厳かな静けさに包まれ、東本願寺の権威を感じられます。

御影堂と同様に国の重要文化財に指定されています。

外観ももちろんのことながらとても立派で、これほどの建物が京都の街中に当たり前のようにあることのすごさを痛感させられます。

東本願寺の御本尊を祀る阿弥陀堂も、東本願寺の見どころ必見の場所です。

御影堂門

御影堂門は東本願寺の入り口にある門です。

知恩院の三門、南禅寺の三門とともに京都三大門の一つに数えられるこの門も国の重要文化財に指定されています。

街中に佇むその門の存在感は圧倒的で、こんな立派な門がなぜ京都駅近くに?と違和感さえ感じるほどです。

ぜひこの門をくぐって東本願寺の境内に入ってもらえたらと思います。

まとめ:壮大な東本願寺の境内を体感しよう!

今回は、京都駅近くにある東本願寺の見どころを紹介しました。

京都駅近くという街中にありつつ、その佇まいはとても存在感があり、その壮大な境内は一見の価値ありです。

駅チカということもあり気軽に訪れることができるので、京都旅行の際はぜひ参拝してみてください。

きっと、より京都旅行が満足できるものになると思います。

東本願寺と対になっている西本願寺も徒歩5分圏内にあるので、併せて参拝することをおすすめします。

下記に西本願寺の見どころについてもまとめているのでぜひご覧ください。

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以上、かみやんでした。

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