こんにちは。かみやんです。
コロナの感染は落ち着いていないですが、夏休みの予定は決まりましたか?
せっかくだからと、京都を観光する人もいるのではないでしょうか。
そして京都観光で随一の人気エリアといえば、嵐山ですよね。
夏の京都観光では嵐山に行きたい!
嵐山はたくさん見どころあるから、どこ行こうか迷うな。
夏の京都は暑いから、できれば涼しい場所がいいな、、、
夏の京都はとにかく暑いので、できれば涼しい場所に行きたいと思いませんか?
ということで今回は、夏の京都観光で嵐山を訪れようとしている人に向けて、嵐山のおすすめ涼スポットを3つ紹介していきます。
夏の嵐山観光で訪れたい涼スポットはどこ?
では早速、嵐山の涼スポットを3つ紹介していきます。
竹林の道
まずは定番の竹林の道です。春夏秋冬どの季節に嵐山を訪れたとしても、竹林の道は通ることでしょう。
ただ、この場所は夏こそ一番魅力があると僕は思います。
真夏の昼間でも空を覆うほどの高さの竹林はとても涼しく、そこだけ空気が一変するのを感じられるはず。木漏れ日も美しく、夏を感じつつも涼しさを求めるなら絶好のスポット間違いなしです。
長さは400mもあるため、人が多くてもそれほど気にはなりません。夏の暑さを遮る天然のカーテンの道をぜひ歩いてみてください。
竹林の道への行き方
竹林の道は、京福電鉄嵐山の嵐山駅から徒歩5分ほどのところにあります。
トロッコ乗り場や北部を観光する際には通ることになると思います。
竹林内には良縁などの御利益がある野宮神社があるので、お参りしましょう。
祇王寺
祇王寺は、嵐山の北の方にある苔と竹林で覆われた草庵です。
『平家物語』にも登場したお寺で、平清盛の寵愛を受けた祇王が清盛の心変わりにより都を追われ、母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺として知られています。
そのような言い伝えもあることからとてもひっそりとしたお寺なのですが、それ故に影が似合うひんやりとした静けさに包まれています。
見どころは何と言っても庭一面に生えた苔。
びっしり生えている苔と木々のコラボがなんとも魅力的。
視覚的にも涼しくなれる祇王寺は、夏の嵐山に必須の涼スポットです。
祇王寺への行き方
祇王寺は京福電鉄嵐山の嵐山駅から徒歩約20分と少し距離があるのですが、途中に竹林の道やそのほか見どころはたくさんあるので、徒歩で行くことをおすすめします。歩いていればあっという間ですよ。
少し遠いゆえにそれほど人も多くなく、ゆったりとその涼しさと静けさを堪能できるかと思います。
渡月橋
渡月橋はもはや嵐山エリアのシンボルといっても過言ではないですよね。
桂川に架かる長さ155m、幅11mの木製の橋で、嵐山観光では外せない人気スポットとなっています。
ただそれと同時に夏の涼スポットでもあります。
渡月橋を渡ると、川から吹く涼しいに癒され、川の音で聴覚的にも涼しくなれますよ。
夏の季節は渡月橋の後ろにそびえる嵐山も緑が映えており、まさしく夏にふさわしいスポットです。
また、渡月橋の両脇には公園があり、川遊びもできます。とても気持ちいいですよ。
嵐山の疲れを、この渡月橋で癒してください。
渡月橋への行き方
渡月橋は京福電鉄の嵐山駅から徒歩3分ほどととても近いので、帰る前に寄る感覚で訪れることができます。
北から南へ渡れば、モンキーパークや法輪寺といった観光地に行くことができます。
また、阪急電鉄の嵐山も南エリアにあり、渡月橋からは徒歩10分ほどで着きます。
嵐山は徒歩で散策するのが楽しい!
ここで嵐山観光のちょっとしたおすすめポイントですが、ぜひ徒歩で観光してみてください。
なぜなら、嵐山は今回紹介した3つの涼スポット以外にも見どころがたくさんあり、街全体の雰囲気を感じて楽しんでもらいたいからです。
嵐山には大小さまざまな神社お寺がたくさんあり、甘味処や土産屋等魅力的なお店も各地にあります。
もし交通機関を使ってしまうとそれらを見逃してしまうかもしれません。
でも、夏の季節に徒歩で観光はさすがに厳しいのではと思う人もいるかもしれません。
確かに暑いですし、熱中症になってしまってはせっかくの楽しい旅行も台無しです。
体調が良くなければすぐに中断してほしいですが、各地にお休み処や涼スポットもあるので、ゆったりと観光できます。
嵐山の街全体の雰囲気を楽しんでほしいので、ぜひ無理しない範囲で徒歩で観光してみてください。
まとめ:嵐山の涼スポットを巡ろう!
今回は、嵐山観光で訪れてほしい涼スポットを3つ紹介しました。
夏の京都の暑さは尋常ではないですが、それ故に涼スポットの涼しさも格別ですよ。
どの場所もとても行きやすいので、ぜひ夏休みに嵐山観光を計画している人は、参考にして取り入れてみてください。
以上、かみやんでした。
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