こんにちは。かみやんです。
寒い日々が続きますが、2月になるとそろそろ春の訪れを少しずつ感じられますね。もう少しです。
みなさんは春の訪れを感じるものというと何でしょうか?僕は梅です。
毎年僕は梅を観に行くことで春を感じます。
しかし、
確かに梅の花が咲いていると春の訪れを感じるけど、東京都内だとそれは無理!
どこにも咲いてないもん、、、
と言う人もいるかもしれません。
そんな人に今回紹介したいのが、湯島天神の梅です。東京のど真ん中できれいに咲く梅はまさしく春の訪れ。
ということで今回は、東京都内の梅の名所である、湯島天神の見どころを紹介します。
休日の散歩にもピッタリなので、ぜひ最後までご覧ください。
湯島天神ってどんなところ?
まずは、湯島天神について簡単に解説していきます。
湯島天神について
湯島天神は458年、天皇の勅命により創建と伝えられているとても古い神社になります。
湯島天神の御祭神は菅原道真公。
神さまとして崇められた菅原道真公の神霊に対する天神信仰が根付いており、江戸時代より文教の中心として慕われてきました。
天神様(菅原道真公)は、
うつくしや紅の色なる梅の花あこが顔にもつけたくぞある
東風(こち)吹かば匂いおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ
という梅の歌を詠んだなど梅を慕っており梅とまつわる話が多く残っているそうです。
そのことから湯島天神でも、梅の木がたくさん植えられているのです。
湯島天神への行き方
東京メトロ千代田線『湯島駅』3番出口より徒歩約3分
東京メトロ銀座線『上野広小路駅』より徒歩約5分
東京メトロ丸の内線『本郷3丁目駅』より徒歩約10分
JR山手線・京浜東北線『御 徒 町 駅』より 徒歩8分
都営地下鉄大江戸線『上野御徒町駅』A4出口より徒歩約5分
湯島天神は東京の都心にあることもあり、アクセスが抜群に良好です。
近くには繁華街である上野もあるため、買い物ついでに散歩してみるのもおすすめです。
湯島天神の見どころを紹介!
ではここから、湯島天神の見どころを紹介していきます。
湯島天神で合格祈願!
先ほども触れましたが、湯島天神では菅原道真公を祀っています。
菅原道真公といえば学問の神様。
そのため、毎年学生をはじめ多くの受験生などが合格祈願などに訪れています。
梅の時期でもある2月には、多くの絵馬が飾られています。
その様子がこちら。
あふれんばかりの絵馬の数。神様も大忙しですね。
湯島天神の梅
今回一番紹介したいのが湯島天神の梅。
江戸時代より湯島天神は梅の名所として庶民に親しまれてきており、毎年梅まつりも開催されています。
境内には樹齢80年前後の梅が300本も植えられており、その8割は白梅です。
毎年多くの人が梅を観に訪れています。
コロナ禍である今年は中止だそうですが、梅園は開放されているそうなので、気を付けつつ頼んでみてほしいです。
見ごろは、例年2月中旬~3月上旬となっています。
まとめ:湯島天神で学問のご利益を授かり梅を楽しもう!
今回は、東京都内の梅の名所である湯島天神の見どころを紹介しました。
湯島天神は決して広い境内ではありませんが、だからこそ梅が密集していて色とりどりで美しいです。
また、菅原道真公が祀られていることから学問のご利益もきっと授かるでしょう。
湯島天神でお参りして梅を楽しみ、春の訪れを感じましょう!
以上、かみやんでした。
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