こんにちは。かみやんです。
年末年始の予定はもう決まりましたか?
コロナの感染が再拡大している中でなかなか旅行しづらい状況ではあるかもしれませんが、観光地も必死に感染対策しているでしょうし、自粛は他に強要するべきではないと個人的には考えているので、旅行を検討されている人は気をつけつつもぜひ楽しんでもらえたらと思います。
例年初詣などで多くの観光客が訪れる京都。神社やお寺を参拝するだけで一苦労です。
そんな京都ですが、多くは年始に訪れるため年末は実はけっこう空いており、旅行するのにとてもおすすめなのです。
そこで今回は、京都随一の観光地である四条河原町・祇園エリアの年末の様子を紹介します。
落ち着いた雰囲気の京都を旅行したい!
という人にきっと参考になるので、ぜひ最後までご覧ください。
年末の四条河原町・祇園の落ち着いた様子を紹介!
今回は3つの場所を取り上げて紹介していきます。
僕がこのエリアを散策してのは年末の正月休みに入った後なので、一般的に休日の昼間になります。
先斗町・鴨川
まずは四条河原町エリアにある先斗町。
先斗町は花街及び歓楽街で、今は多くのお店が軒を連ねるこのエリアですが、観光シーズンにもなるとこの狭い路地に多くの人が訪れ、なかなか前へ進めないこともしばしばあるほどです。
年末のこの日は人がそれほど多くなく、目の前に人がいない瞬間もあったほど。
京都らしいこのエリアの写真を人を気にすることなく撮ることができますし、雰囲気を感じながら歩くこともできます。
冬で寒いということもありますが、鴨川は人がまばらです。
年始になると、鴨川沿いを歩く人はもっと増えるのですが、年末は落ち着いちます。
四条河原町と祇園を繋ぐ四条大橋ですが、こちらも行き来する人はそれほど多くありません。
観光シーズンにもなると、どれだけ人が多いことやら、、、
八坂神社
続いては、祇園にある八坂神社。
八坂神社は例年初詣参拝客数が100万人を超えると言われており、京都でもトップ3に入る初詣スポットになります。
それ故に年始は祇園に人が集まるのです。
しかし年末の様子はこの通り、年始に向けた準備は整いつつある一方で参拝客はそれほど多くはなく、とても落ち着いています。
同じ時期ですが、年末と年始とでここまで混雑度合いが異なります。
こちらは南楼門。
正月になるとここには長蛇の列ができます。
巽橋界隈
巽橋界隈は祇園の中でも取り分け京都らしい街並みを感じられるエリアになります。
このエリアも年始や観光シーズンには多くの人が集まるため、この年末の時期だからこそ京都らしい落ち着いた雰囲気を堪能できるおすすめスポットになります。
奥深い京都ならではの街並みですよね。
こちらは巽橋を渡った先にある白川筋。
川沿いに並ぶ歴史ある佇まいのお店はどれも魅力的で、ぜひ一度は入ってみたい場所です。
ここも個人的にお気に入りのスポットで、年末だからこそ落ち着いた雰囲気を感じられておすすめです。
まとめ:年末に落ち着いた祇園の街並みを堪能しよう!
今回は、年末の落ち着いた雰囲気感じられる祇園の街並みを紹介しました。
年始になってしまうと観光客で一気に人が増えてしまうので、ぜひ年末に祇園を散策してみてください。
きっと、京都がより好きになると思います。
なかなか旅行しづらい風潮ではありますが、コロナの感染に気をつけつつ旅行しようと考えている人はぜひ楽しんでくださいね。
京都観光の感想やおすすめのスポットなど、気軽にコメントください。
以上、かみやんでした。
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