【東京春さんぽ】
都心で滝のように咲き誇る六義園の枝垂桜を紹介!

国内旅行

こんにちは。かみやんです。

3月下旬に差し掛かり、東京都内の桜もいよいよ満開になり始めていますね。

例年ですと、東京都内で圧巻の枝垂桜が咲き誇る六義園も多くの花見客でにぎわうのですが、今年は新型コロナの影響で当面の間臨時休業となっています。

でもこの六義園に咲く桜の美しさを知ってもらいたい!ということで、今回は滝のように咲き誇る六義園の枝垂桜を紹介していきます。

都内唯一無二の桜の景色である六義園の枝垂桜はとてもおすすめなので、ぜひ最後まで記事をご覧いただき、六義園の桜の美しさを知ってもらえたら幸いです。

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東京都内でおすすめ桜スポット六義園ってどんなところ?

まずは、東京都内でおすすめ桜スポットでる六義園について簡単に解説していきます。

東京都内でおすすめ桜スポット六義園について

六義園は、江戸幕府五代将軍である徳川綱吉が側用人である柳沢吉保に与えた地に自らが下屋敷を造ったのが始まりで、1695年に庭園が造成されました。

六義園の名前の由来は『詩経』の六義(りくぎ)からきています。

造成当時から六義園は小石川後楽園とともに江戸二大庭園と称されており、その回遊式築山泉水庭園は当時の美と明るいおおらかな気風を垣間見ることができるとても貴重な場所となっています。

六義園には約30本ほどしか桜の木が植えられていないのですが、枝垂桜が圧巻の美しさであることから、東京都内の桜の名所として春の時期は多くの人で賑わいます。

東京都内でおすすめ桜スポット六義園の観光情報

六義園への行き方

JR山手線、東京メトロ南北線『駒込駅』より徒歩約7分

都営地下鉄三田線『千石駅』より徒歩約10分

六義園の最寄り駅はJR山手線または東京メトロ南北線の駒込駅になります。駅を降りて道なりに進めば着くので、アクセス良好です。

六義園の開園時間

9:00~17:00(入園は16:30まで)

六義園の入園料

一般

300円

65歳以上

150円

小学生以下及び都内在住または在学の中学生は入園料が無料となっています。



東京都心で滝のように咲き誇る六義園の枝垂桜を紹介!

ではここから、都心で滝のように咲き誇る六義園の枝垂桜を紹介していきます。

その枝垂桜がこちら。

周囲の花見客と比較するとわかりやすいかと思いますが、その大きさたるや圧巻です。

この桜は六義園内に入ってすぐに観られるのですが、ここで皆さん足を止めてしばし見惚れています。

先ほどの枝垂桜を裏側から観た様子。

滝のようなカーテンのような、美しく桜が枝垂れています。

木の幹も立派で、六義園の枝垂桜の歴史も感じられますね。

六義園には30本ほどの桜の木が植えられており、シンボルである枝垂桜以外にも桜を観ることができます。

こちらは六義園内にある、背丈の高い桜です。

周りの木々と比べてもひと際存在感があり、枝垂桜ほどの迫力はないもののさり気なく立派に咲く桜の姿は個人的に好みでした。

まとめ:六義園の桜は一度は見に行きたい美しさ!

今回は、滝のように咲き誇る六義園の枝垂桜を紹介しました。

例年ですと3月下旬はまさに桜が満開になる見ごろの時期なのですが、今年はコロナ禍ということもあり、六義園は臨時休園しています。とても残念です。

来年こそは気兼ねなく六義園の桜が観られる世の中になっていてほしいですね!

その際は、ぜひ六義園の桜を観に訪れてみてください。

以上、かみやんでした。

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