こんにちは。かみやんです。
そろそろ秋も深まり始め、紅葉の時期がやってきますね。
今年の紅葉狩りはどこに行くか決めましたか?
東京で映える紅葉スポットってどこだろう?
こんなこと毎年思って検索している人いませんか?僕はその一人です。
ということで今回は、東京都心で楽しめる紅葉スポットとして、小石川後楽園を紹介していきます。
とても紅葉がきれいなスポットなので、ぜひ参考にしてください。
小石川後楽園ってどんなところ?
まずは、小石川後楽園の観光情報などについて解説していきます。
小石川後楽園について
小石川後楽園は、江戸時代初期の1629年に水戸徳川家の祖である徳川頼房によって江戸の屋敷の庭として造られました。
この「後楽園」という名前の由来は中国の教えからきており、「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から後楽園となりました。
この小石川後楽園は特別史跡と特別名勝の両方に指定されているのですが、両方に指定されている場所は、京都の銀閣や金閣、広島の厳島など全国に9ヶ所しかない、とても貴重で文化的に重要な庭園となっています。
小石川後楽園の観光情報
小石川後楽園の観光情報をまとめました。お越しの際はぜひ参考にしてください。
小石川後楽園への行き方
都営地下鉄大江戸線『飯田橋駅』C3出口より徒歩約3分
JR総武線『飯田橋駅』東口より徒歩約10分
東京メトロ東西線・有楽町線・南北線『飯田橋駅』A1出口より徒歩約10分
東京メトロ丸の内線・南北線『後楽園駅』中央口より徒歩約10分
小石川後楽園へは都営大江戸線の飯田橋駅が最寄となります。
ただ、飯田橋駅はとても巨大なため、どの路線も構内で繋がっています。出口にご注意ください。
小石川後楽園の開園時間
9:00~17:00(入園は16:30まで)
年末年始は休園のため、ご注意ください。
小石川後楽園の入園料
一般及び中学生:300円
65歳以上:150円
小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料となります。
小石川後楽園の真っ赤に映える紅葉!
ではここから、小石川後楽園の紅葉の魅力を伝えていきます。
僕が訪れたのは11月の下旬でした。
入り口入ってまず見える大泉水。
色づく紅葉とこれからの緑のコントラストがきれいです。背後には東京ドームが見えており、都会ならではの景観になっています。
この大泉水をのんびり1周歩いていきます。
大泉水に沿って映える紅葉の林。
多くの人が道なりに沿って紅葉を楽しんでいます。それでものんびりと紅葉を見れますよ。
紅葉の屋根。西日が差す時間帯に訪れたので、より赤色が際立ったいます。
都心とは思えない景色ですよね。
紅葉の林を大泉水の反対側から見た景色。池も映えていますね。
続いて大泉水から少し離れた場所にある大堰川と通天橋。
この景色こそ小石川後楽園を代表する紅葉となります。それだけあって、真っ赤に映えていますね。
この場所はひっそりとしており、多くの人が紅葉を楽しんでいながらも静けさもありとても落ち着いた場所でした。
大堰川の紅葉をもう少し近くで。ほんと真っ赤ですね。これはきれいや。
このエリアはどこを切りとっても真っ赤に映えていたので、紅葉狩りにもってこいだと思いました。
これ以上紹介してしまうと訪れたときの楽しみが減りそうなので、このぐらいで。
まとめ:小石川後楽園で都心の紅葉を満喫しよう!
今回は、都心で楽しめる紅葉スポットとして小石川後楽園を紹介しました。
飯田橋は多くの路線のターミナル駅となっているため、どこからでもアクセス良好なので、ちょっとした時間でも紅葉を満喫できます。
真っ赤な紅葉はありつつも東京ドームが見えるなど都心の景観と織りなす独特な雰囲気あるので、とても魅力的でぜひとも訪れてほしい紅葉スポットでおすすめです。
今年の秋はぜひ小石川後楽園で紅葉狩りしてみてはいかがでしょうか。
以上、かみやんでした。
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