こんにちは。かみやんです。
コロナ禍でなかなか複数人で行動しにくい世の中になってしまっていますが、そんな中でお一人様○○という行動が少しずつ流行ってきていますよね。
そんな風潮は、国内一人旅にとってもとても追い風です。ただ、
一人旅に興味あるけど、不安で一歩が踏み出せない、、、
という人はきっと多いはず。色んな不安があるかと思います。
そこで今回は、国内一人旅してみたいけど不安で一歩を踏み出せない人に向けて、多くの人が抱えそうな悩みをピックアップしてこの場で解消していこうと思います。
この記事読むと一人旅への自信が少しでもつくはずなので、ぜひ最後までご覧ください。
一人旅における不安を取り除こう!
今回は。僕も一人旅をする前に実際に感じた不安について5つ取り上げ、それに対して不安を解消していきます。
不安1:旅先で寂しい
1つ目の不安は、「旅先で寂しい」です。
複数人で旅行するのが好き派から良く聞かれるのが、「一人で旅行して寂しくないの?」です。これは未だに僕も時々聞かれます。そして、実際寂しいです。
一人でどこか行ってみたいとは思っても、旅行先で寂しくなって楽しめなさそうだなと考えてしまい、結果的に一人旅を断念するという経験に心当たりはありませんか?
確かに、旅行先で絶景を目にしたり、美味しい料理を食べたり、可愛らしい小物に出会ったりと、感動する場面は多々ありますがそれを口に出して感動を共有することはできません。
せっかくの宿泊先も誰もいないからただおとなしく夜を過ごすことになります。
想像だけすると寂しいですよね。
ただ、もし自分の感動を共有したいならSNSを利用できますし、夜寂しいならだれかと電話もできます。
一人旅の楽しさは、旅行先での感動を誰かと共有することではなく、自分だけの時間で自分だけの感動に触れることなのかなと思います。
この楽しさに気づくと、旅行の新たな一面を知れると思うので、寂しいことを不安がらず、それすらも楽しいことだと考えてみてください。
不安2:一人だと危ない
2つ目の不安は、「一人だと危ない」です。
一人で旅行するとなると、そうしても治安面のことは気になりますよね。
見知らぬ土地を歩くことになるのでその場所がどのような雰囲気なのかもあまりわからないですし、夜になると繁華街など特に女性は怖いと思うことでしょう。
実際、都市部の繁華街は比較的治安は良くない場所もありますし、田舎の山道も人通りなくて逆に危ないかもしれません。
しかし、周囲の人からするとあなたがその街で歩いていても、あなたがその街の人であるか旅行者であるかは一見わからないですし、今住んでいる場所と同じように過ごせば基本的には問題ないはずです。
日本は世界各国と比べても取り分け治安の良い国で、どの街も安心安全です。
また、仮に危ないとしてもそれは一人でも複数人でも同じこと。一人だからって特別危ないと思う必要はないかと思うので、安心して国内を旅行しても良いでしょう。
不安3:どうやって一人旅を始めたら良いかわからない
3つ目の不安は、「どうやって一人旅を始めたら良いかわからない」です。
今まで複数人で旅行していて自分で予約などしたことがない人だと、どうやって計画を立てて予約したらよいかわからず、やること多そうで大変なイメージを持ってしまいますよね。
ただ、国内一人旅なら尚更やることなんてほとんどないです。
・行き先を決める
・宿泊先を決める(当日でも問題なし)
・行動する
やるべき事といえばこれぐらいです。
行き先は、自分の思いのまま決めていいんです。誰の指図もありません。例えば京都に行きたいなら、もうそれだけで十分。詳細は着いてから決めてもいいですし、余裕あれば事前に決めても良し。
旅程がグダグダになっても誰の文句も言われませんし、それすら貴重な体験として思い出になります。
宿泊先も、目的地に着いてから空室を探せば事前の準備なんて何もいりません。個人的には宿泊先は事前に予約していますが、それもネット使えばすぐ済みます。
あとは、行動すればもう一人旅です。
ショッピングに行くような感覚で、一人旅はできます。
もし日帰りで旅行するなら、それこそ何も要りません。明日にでも旅行できますね。
不安4:旅程通りにたどりつく自信がない
4つ目の不安は、「旅程通りにたどりつく自信がない」です。
行き先も決めて、いざ行こうと思っても、自分が方向音痴だからという理由で断念してしまってはもったいないです。
これは、準備しておけば解決できることです。
それでも時々、とんでもない方向音痴エピソード持っている人っていますよね。どれだけ準備しても無駄だと思うかもしれませんが、それならいっそのこと旅程を決めずに旅行してみてはいかがでしょうか。
最低限行きたい場所1か所と宿泊先だけを決めて、そこだけはタクシーを使ったり道を尋ねたりでなんとかたどり着く。それ以外は余裕が出るたびに決めていく。
これなら、目的地まで時間がかかっても大丈夫ですし、おそらく到着するだけでとんでもない達成感を得られます。
これこそが実は、一人旅の醍醐味です。
目的地の多さはどうでもよくて、行きたい場所になんとか自力で行く、その達成感たるや、一人旅でしか味わえない快感ですよ。
僕は方向感覚に自信がある方ですが、それでも迷うことがあります。その迷ったときに、自分が一人旅をしていることを強く感じるという経験はよくあります。
したがって、迷うのは誰しもあるわけで、方向音痴は一人旅に関係ありません。
それに、何度か経験することでもしかしたら方向音痴も治るかもしれませんね。
不安5:トラブルが怖い
最後の不安は、「トラブルが怖い」です。
人間誰しも、初めてのことに対してはあらゆるトラブルを想像して不安になりますよね。
例えば、
旅行先で財布落としたらどうしよう
旅行先で体調悪くなったらどうしよう
のように、トラブルなんていくらでも想像つきますよね。
ただ、国内旅行ならそれら対処方法は基本的に日常住んでいる場所と同じです。
トラブルが怖いなら、想像してしまったことに対してメモ帳などに解決策を書いてみてください。
おそらく、解決方法もすぐに思いつくかと思います。なぜなら、旅行先も同じ国内で解決策も日常と同じだから。
それに気づけば、旅行先でトラブルがあろうとそれほど気にすることはなくなるでしょう。
大丈夫、諦めなければちゃんと日常に帰れます。
僕自身初めての一人旅は不安だらけでした
僕が初めて一人旅をしようとしたとき、先ほど触れた5つの不安はすべて感じていました。
さらに僕の場合、初一人旅はなんと海外でカンボジアだったので、不安はこんなもんではありませんでした。
でも実際に経験して、もちろん失敗だらけではあったのですが結果的にすべてが良い思い出となり、これをきっかけに一人旅好きになりました。
一人旅に失敗やトラブルは付き物ですが、なお国内ならそんなん小さいものです。
僕が今まで海外一人旅で直面したトラブルの一例をまとめた記事があるので、笑い話程度に良かったらご覧ください。多分、自信つきます。
また、もし今後海外一人旅を見据えて国内一人旅を経験してみたい人は、京都をおすすめします。その理由についてまとめている記事もありますので、ぜひご覧ください。
まとめ:不安を捨てて国内一人旅に挑戦しよう!
今回は、これから一人旅を始めたい人が抱えるであろう不安について記事にしました。
もちろん未知のことに不安は感じるものですが、このコロナ禍で一人での行動が注目されている現在は今までになく一人旅に挑戦しやすい風潮なのではないかと思います。
ぜひこの機会に、不安を取り除いて一人旅に挑戦いてみてください。きっと、貴重な経験になります。
以上、かみやんでした。
コメント